そうだ淡路島行こう①明石駅周辺の玉子焼(明石焼き)専門店を食べ比べ

旅行に行きたいけど海外はやっぱり土日だけでは厳しいもの。
冬場は温泉に行きたくなりますが、だんだんと暖かくなり次はどこに行こうかと考えた時に思いついたのが淡路島。美味しい野菜（特に玉ねぎ）、新鮮な魚、行きと帰りには明石駅で本場の明石焼きを食べようというのが今回のプラン！さらに宿泊はウエスティン淡路にしてSPGの宿泊数も稼ぐという作戦です。

Contents

1 明石焼きは本場では玉子焼と呼びます
2 明石駅に到着
3 本家きむらや
4 玉子焼専門店　松竹
5 まとめ
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明石焼きは本場では玉子焼と呼びます

関西以外の方にはあまり馴染みがないであろう明石焼き。
なんですかそれ？たこ焼きとどう違うの？という点はwikipediaから抜粋。
とてもわかりやすくいうとソースじゃなくて出汁をつけて食べるたこ焼き。

・材料に鶏卵を使う。
・生地が非常にやわらかい。
・小麦粉以外に沈粉と呼ばれる小麦でんぷんの粉を使う。
・焼き鍋が熱伝導が良い銅製である。
・玉子焼を裏返すのに銅製の焼き鍋を傷つけないよう、金属製の道具を用いず菜箸を使う。
・具が基本的にタコのみである。
・出汁に浸して食べる。

本場の明石や加古川では明石焼きではなく玉子焼と呼ばれています。全国的な呼称は明石焼きの方がメジャーなんですけどね。これがうまいんです！

明石駅に到着

さて今回の計画ではまずは淡路島に行くことを決めたのですが、まずはJR新快速で明石駅に向かいます。
京都や大阪など地元からレンタカーを借りる選択肢もありますが、それなりの距離があるので電車は座れさえすれば楽ちんです。

本家きむらや

まずネットで探すと上位に出てくるこちらのお店。本家きむらやさん。
創業大正13年という超大御所のお店です。

お店は駅から少し離れています。明石駅から南に大通り沿いに下って行くと10分ほどで派手な看板が見えてきます。

最強にレトロな外観です！ちらっと見えておりますが、正面で玉子焼を焼かれています！
この日は平日木曜日の午後4時頃で、さすがに？外で待っている人はいませんでしたのでスムーズに入店。ちょっと敷居が高い感じがありますが、気にせず入ります笑

お店の中もレトロ！子供の頃を思い出しますな〜。
メニューは基本的に玉子焼。あとはおでん。明石で取れた本場のタコのおでんが一押しとのことでございます。ちょうどこの写真の一番奥におでんの台があるんですよ〜

1人前20個850円！20個としては安いですよね〜。
このナナメ置きが明石焼きならではです。

こちらのお店の出汁はおすましのような感じで出てきます。
日本酒の瓶みたいな形で出てくるところもありますのでこのあたりは店それぞれですね。

できたての玉子焼はかなりアツアツです！それがまた美味しい。
出汁は少しあっさり風味、出汁に加えるミツバや生姜は机にはセットされていませんでした。まさに素材の味をそのまま楽しむ感じ！

本家きむらや
HP：http://honke-kimuraya.com/
所在地：兵庫県明石市鍛冶屋町5-23
電話番号：（078）911-8320
営業時間：平日　10：00～PM　17：30頃 /日・祝　9：00～PM　17：30頃
（仕込分が無くなり次第終了）
定休日：毎週月曜日定休・月1回不定休で火曜日もお休み。