ホテルが高い東京に行った時には宿泊先で困るもの。
私は基本的にケチなので東京に用事があっても基本的には東京には泊まらず、川崎あたりに泊まることが多いです。以前に川崎市に住んでいたこともあるので馴染みがあるのがその理由ですが、正攻法で東京に泊まるよりは格段に安くできます。
さて、そんなわけで都内に泊まることがほとんどないのですが、今回は経費という名の他人のお金で東京駅のど真ん前・丸の内ホテルに宿泊することができたので、こんな感じですよ〜とご紹介です。
丸の内ホテル
最強のロケーション
丸の内ホテルはまさに東京駅・丸の内側の出口を出たところすぐにある丸の内オアゾの7階以上部分にあたります。こうして地図で見るともはや東京駅と一体化してしまうくらいの近さ。
フロントは7階
フロントは7階に位置しており、ホテルに用がある人はオアゾの入り口からホテル用エレベータで登ってくることになります。ちなみに写真はフロント前の庭園ですが、これは1階ではなく7階です!
この形式、プライバシーが保たれるのでイイのでしょうが、自分のような小市民はちょっとコンビニに行きたいのにいちいちフロントの前を通り、二回エレベータを乗り継がねばならないのは逆に億劫だったりします笑
客室階は中央部分がこのように吹き抜けになっており、7−8階のフロントやレストランまで見下ろせる設計。いやーオアゾの上にこんな空間があるとは知りませんでした!
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セミダブル・ルーム
ではお部屋に入ってみましょう〜
入り口部分は一般的なビジネスホテルとレイアウトは似ていて、ちょっと広いかなという印象。
ベッド・ソファー・ビジネステーブルと過不足ないものが置かれていますが、このソファが案外ふかふかで快適でしたね〜。ここに座ると窓から東京駅が一望できるのも何気に見所。
ビジネスデスクはそんなに大きくありませんが、十分です。
コンセントはテーブル上にあり、Wifiは部屋ごとにパスワードが机の中に置かれている方式。
ベッドはセミダブル。この角度ではわかりませんが、ベッドの上の空間は少し高めに作られており感覚的に広く感じるように設計されているのがナイス。
TVの下の引き出しにナイトウェアがセットされています。
これって案外あると助かりますよね〜短期出張ではスーツのみ持参で部屋着やラフな格好って荷物が重くなるから持ち歩かないので・・・寝る服がない笑
その辺のビジネスホテルと一緒にすんなよ!ってことでバスローブもあります。
この辺はかなり安宿と差別化されてますよね〜逆に言うと企業側からするとゲストに泊まらせるのに間違いがないというか・・・
この部屋のサイズなので残念ながらセパレートではありませんが、お風呂はトイレとしっかり離されており湯船の深さも十分な深さ。
アメニティは・・・さすが日本。髭剃りから綿棒まで完璧です!
水周りもね〜おしゃれなんですよ、どことなく!
この蛇口とか歯ブラシ立てとか結構こだわりが感じられますよね〜
部屋からの光景はこんな感じで、まさに東京駅の真ん前!
さすがに真ん前すぎて列車が出発したり到着したりする音が結構聞こえます。
ちなみに週末料金をチェック
ちなみに自費で泊まったらいくらなんだろうと思って調べてみると・・
わーお、36000円!スーペリアダブルからになっているので同じ条件ではありませんが・・なかなか厳しいお値段ですねえ。場所がいいし、おしゃれですからね・・。
まとめ
東京駅真ん前という、ビジネスには最強のロケーションの丸の内ホテル。
さすがに日本の顔でもある東京駅のホテルということでビジネス用とはいえそこかしこが洗練されている印象でした。
いやー川崎のやっすいホテルじゃなくてこんなところに自力で泊まれるようになりたいねっ!
って思わせてくれるホテルでした笑
ほんとはね・・朝食付きだったので朝食もレポ&食べたかったんですけど、前日飲みすぎて沈没でした。残念でした。。(ちなみにホテル内の自販機のビールは350ml1本で300円でした!)
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淡路島のウエスティンもどことなく洗練されていて良かったですよ!
でもやっぱりぶったまげたのはこのホテルですな。。
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