個人的には結構シンガポールは好きな国です。
日本は社会体制が硬直してしまっており、少子高齢化で若者は節約ばかりに励み、今後の発展に期待薄のように感じるのですが、シンガポールは絶えず新しいエネルギーに溢れている空気を感じるのですね。
でした。
羽田空港国際線ANAラウンジ
往復エコノミークラスですが、SFCの力でラウンジが使用可能です。
(結局帰りの分は2人分プレミアムエコノミーへアップグレードとなりました!)
羽田の国際線ラウンジは手前は明るく、奥は暗くなっております。
この日程ですと仕事を終えてから羽田に向かっても十分間に合いますし、ラウンジでビールをひたすら飲んでシャワーを浴びてすっきりしてから乗り込み、あとは寝るだけ。
シャワー室はこのような感じでかなり清潔。もちろんシャンプーや石けんも備え付けのディスポがありますので携帯不要です。
ただ注意点としては、
☆この時間のシャワーは非常に混むので、ラウンジに入った直後にフロントで「シャワーの順番待ちお願いします」と伝えること。
今回も結構な待ち時間があり、22時前にお願いしたところ、23時30分頃に呼び出しがありました。(フードコートで持たされるようなタイマーを渡されます)
出発時間が0:15であることを考えると、結構ぎりぎりです笑
ただ、起きればシンガポールに着いています!
チャンギ空港ターミナル2の仮眠場所
ただ、朝6時台のシンガポールはまだ外は暗いんです。
ちょっと町に出歩くには躊躇される暗さです。
実は前回も同じ便で訪問したのですが、ゆっくり安全に休めるのは基本的に制限エリア内、ということを知らずにあっさりと入国していまい、明るくなるまで寒いベンチで座って待っていたんですよね…
ANAはターミナル2に到着するのですが、ターミナル2には仮眠スペースがいくつかあるのでご紹介します。
ただ、椅子が湾曲固定されているタイプのため、すこし寝にくいかもしれません。
まあOKでしょう。
もう一つはオアシスよりさらにターミナル2の中心側にむかったところにある「SANCTUARY」です。
この看板が目印ですね。
こちらはオアシスよりも椅子の湾曲が弱いので、こちらの方が寝やすい方も多いかもしれません。
制限エリアとはいえ手荷物は体に接触した状態で寝るのが望ましいです。暗いので窃盗があっても気づきにくいです。
荷物を預けている場合はターンテーブル脇に置いてあることが多いですが、そこになければ係員に荷物置き場まで連れて行ってもらわなくてはいけません。
私はこの作業が面倒ですし、荷物を預けると出てくるのを待たないといけないので基本的に飛行機では荷物は預けず持ち込みます。
機内持ち込み品の注意
ただ、そこで注意が必要なのは「液体・クリーム類の持ち込みは要注意」です。
シンガポールでは100g以上の液体・クリームの機内持ち込みは禁止とのことです。
今回、行きの羽田は問題なく通過できたのですが、帰りの手荷物検査の際には私のクリームと相方のオイルは量が多かったらしく、没収の憂き目に合いました。
液体・クリーム類は100ml/100g以下にあらかじめしておくのがベターですね。
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