人間生きて行く上で節約や貯金も大事だけど、やっぱり好きなものを食べるのって大事ですよね。
生牡蠣って、オイスターバーに行くと色々種類を食べられて楽しいのですが、そーすると高いんですよね・・。
ん、ちょっと待てよ・・。
好きなブランドを見つけて、あとはそれを産地直送、もしくはふるさと納税で返礼品をもらったらいいんじゃないの?
ということで、おすすめ牡蠣ブランドと、通販の有無などをまとめて行きます!
これをざっと見れば、オイスターバーに行かずとも、美味しい牡蠣だけ狙い撃ちできる・・・かも?
Contents
おすすめ牡蠣・ブランドリスト
仙鳳趾(センポウシ)-北海道
画像:北海道釧路町昆布森漁業協同組合HPより
私が色々食べた中で、あ〜これは間違いない!と思ったのが北海道の仙鳳趾(センポウシ)。
北海道らしい大きさ、濃厚な味わい、磯の香り、全てにおいて高得点であります。
これはオイスターバーでもお代わりしてしまったヤツです・・(1ピース700円だったけど!)
仙鳳趾(せんぽうし)は釧路町の東側で厚岸湾の端に位置することから、潮の流れが少しきつく、そこで育った牡蠣は身の締まったプリプリとした牡蠣になります。
殻に対して身が大粒で、強い甘味と濃厚でコクのある味わいが特徴です。
また、北海道東側は涼しい気候のため、年間を通じて水温が低いことから一年中牡蠣が食べられます。
(仙鳳趾や老者舞の直売所でも牡蠣を直接購入する事ができます。)
ということで、仙鳳趾は通販で一年中購入することができます!
お値段は30個4500円より!1個150円という驚愕のクオリティ!
・・・オイスターバーで1ピース700円なのが信じられませんな・・!
注文は北海道釧路町昆布森漁業協同組合HPからどうぞ〜。
厚岸(あっけし)-北海道
画像:厚岸漁業協同組合直売店より
仙鳳趾と並んで、これもうまい!と思ったのが厚岸(あっけし)。
こちらもビックサイズの牡蠣に、濃厚な味が特徴。
また、厚岸と仙鳳趾は同じ北海道東部が産地ですが、わずが20キロしか離れていません。
なのに味が違うのはなぜか??についてはこちらを参考にどうぞ。
HP:北海道釧路市高橋水産
厚岸の牡蠣は2017年にふるさと納税で注文してみました!こちらの記事にまとめてあります。
厚岸も厚岸漁業協同組合直売店からネットで注文可能。
こちらもMサイズ30個セットで3218円から!1個110円以下・・・!
牡蠣好きには、たまりません。
からつん-佐賀
画像:厳選食品・安心堂「坂口水産」より
北海道勢以外から、個人的に一つ選ぶとすれば佐賀県のからつん。
上の北海道ブランド2つに比べると、大きさは劣るものの、味がかなり濃縮されていて、磯の香りがすごい!
どうやら調べて見ると・・・
からつんカキは玄界灘の荒波にもまれて育ちます。
波が来ると牡蠣は殻をギュッと閉じてしまいます。<中略>何回もギュッと縮んでいるうちに、身にグリコーゲンが蓄わえられ、濃厚な身となるそうです。
もう一つの特徴は塩分です。唐津湾は塩分濃度が他の海域より高いそうで、その影響を受けてからつんカキも塩味がちょっと濃いです。そのため、軽くすすいで食べるだけで美味しい。
とのこと。
唐津湾は塩分濃度が他の海域より高いってのがその味の特徴なんですね!
結構おすすめですよ〜注文は厳選食品・安心堂「坂口水産」から可能。
お値段は2kg=約30個で3580円。やっぱり産地直送だと、だいたいこれくらいのお値段になりますね!
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サロマ湖-北海道
画像:株式会社北勝水産HPより
さて、上の3つが個人的なベスト3。
次点はこちらの北海道のサロマ湖。
牡蠣の養殖としては一番北に位置するとのこと。
オホーツク海の冷たい海水と、北海道から流れ出る真水がサロマ湖で混ざり合い、甘く濃厚、クリーミーな牡蠣の養殖が可能と。
同じ北海道さんでも、仙鳳趾や厚岸とはまた違った味わいのサロマ湖。
これが本当にかなり味が違います・・!
どちらかとうと、私は仙鳳趾の方が好みだったので、ここでの登場となりましたがこれまた一つの王道と言えそうです。
注文は株式会社北勝水産HPから可能でありまして、
こちらは2kgでなんと1900円!ちょっと驚きの安さですね・・・!
小長井-長崎
画像:小長井町漁業協同組合HPより
お次はまた産地が変わりまして、長崎由来の小長井。
こちらもお店で食べてみて、おっ!これ美味しいな〜と思ったら、2012年の「かき日本一決定戦」の王者だったようです。
かき日本一決定戦というのはこの記事を書きながら初めて知ったのですが、まあ確かに評価されているのでしょう。
小長井町(こながいちょう)は長崎と佐賀の県境に位置する町。2005年に諫早市と合併しました。
有明海の国道沿いは、シーズンになると「かき焼き小屋」が建ち並び、別名「かき街道」と呼ばれるほど。
日本一干満の差が大きな有明海のおだやかな潮の流れとふりそそぐ太陽、また、多良山系を源とする川の流れが、牡蠣をはじめ、豊かな海と山の恵みをもたらしています。
ということで有明海で育った牡蠣で、こちらは小ぶりの躯体にクリーミーなのが特徴。
通販はe-Nagasaki.comから注文可能。
3kg 4500円からとなっていますね!
室津-兵庫
画像:幸永丸水産HPより。
続いては兵庫県の室津。
こちらも北海道勢に比べると小ぶりですが、結構クリーミー。
それでいて小長井とは、やっぱり味が違うんですよね!海によっていかに違いがあるか、よく分かります。
播磨灘に面した室津港は、千種川、揖保川から流れ込む栄養豊富な真水の影響で海の状態が非常によく、安定的においしい牡蠣がとれることで有名です。
引用:https://mi-journey.jp/foodie/14646/
通販はこちら吉田水産から可能。
お値段は殻付き2kg(約30個)=3000円と他のブランドと似たような感じですが、ちょっと安めかなと。
そしてこの記事を書くのに室津について調べていたら、すごいサイトに出会いました・・!
兵庫県近辺の牡蠣情報なら、この情報量はピカイチでしょう・・近隣の方はぜひ参考にどうぞ。
参考サイト:兵庫かきまつり
かき小町-広島
画像:広島県漁連オンラインショップより
ちょっと王道すぎるかなということで、広島県のかき小町はここでの登場となりました。
しかし、ああ、これぞ牡蠣。って感じを楽しみたければ、かき小町は安心なブランドという印象。
この広島かき小町(三倍体)は広島県栽培漁業協会と広島県水産海洋センターが二倍体のかきの品種改良を行い開発し、人工的に採苗した「産卵しないかき」です。
二倍体のかきが、夏に産卵したあと、また次の産卵に向けて栄養を蓄えるというサイクルを繰り返すのに対し、通年身入りしていて肉厚でグリコーゲンたっぷりの美味しいかきに出来上がりました。
ということで、独自の品種改良を経て夏の産卵後に身が小さくならないのが、かき小町の特徴。
注文は、広島県漁連オンラインショップから可能で、16個5120円。
ってちょっと高いな。。
まとめ
牡蠣好きならオイスターバーで色々と食べ比べをするのが楽しいです。
でも、なかなか値段が高くなるのでそう何回も行けないのが辛いところ。
今後はたらふく食べたい時は通販、また新規ブランドを開拓したい時のみオイスターバーという使い分けをしていこうと思って、まとめてみました。
人によって味の好みはあるのですが、まあ上位3つはきっと皆さん気にいるんじゃないかな〜と思いますね!
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