2017年の夏休みはマレーシア航空ビジネスクラスで行くオーストラリア。
この旅の目的の一つは知る人ぞ知る?オーストラリア随一のオーガニック・ヒッピータウン「バイロンベイ」に行ってひたすらのんびりすること!
バイロンベイってどこ?何がそんなにイイの?という方はこちらの記事をどうぞ。
今回はそんなバイロンベイでのホテルの探し方と、実際の宿泊記 です。
Contents
バイロンベイのホテルの探し方
さて、バイロンベイは小さな町で、なおかつ世界的チェーン店がないというのが魅力の一つ。
そんなわけでヒルトンやSPGなどメガホテルチェーンはありません。なので正攻法?でホテルを探していくことになるのですが、そんな時頼りになるのがトリップアドバイザーと4travel。
トリップアドバイザーは全世界対応なので、とにかく網羅しているホテルと口コミの数が膨大!かなりの情報量でとりあえずここから検索するのがざっくりと情報収集するには良いでしょう。
逆にトリップアドバイザーの弱点はなんとなく旅行全体のイメージがしづらいというところ。それを補完できるのが4travel。行き方からホテルの感じやレストランまでその人の旅行を追体験できるのがメリット。ただしマイナーな行き先になればなるほど情報が少なくなるのが弱点。
地元出身オージーに聞いたおすすめホテル4選
これらのサイトで下調べはするものの、やっぱりネットはネット。文字情報だけでは伝わりきらないものがあります。そこで今回はたまたまバイロンベイ出身というオーストラリア人の友達がいたのでおすすめホテルを教えてもらったのでここに共有します!
The Byron at byron Resort and Spa
まず最初に勧められたのがこちら。
リゾート&スパと名前が付くだけあって、いわゆるラグジュアリーなリゾートホテル。少し町から離れていてプライバシーも保たれそうですし新婚旅行などでは良いかもしれません。いや〜この写真とか南国リゾートとしてはかなり良さそうですよね〜。
公式HP:https://www.thebyronatbyron.com.au/
Elements of Byron
こちらもリゾート&スパ路線でおすすめホテル。
負けず劣らずなかなか良さそうですよね〜!町から少し離れていると言っても距離は知れているのでこの二つのどちらかに泊まって、日中は街中やビーチに散歩に行くというスタイルは間違いなさそう。
公式HP:http://www.elementsofbyron.com.au/en/
Hibiscus Motel Byron Bay
次にモーテルやヴィラタイプのホテルから二つおすすめをピックアップ。
こちらハイビスカスはトリップアドバイザーのランキングでは1位。
お部屋の清潔さとおしゃれさもさることながら、海までの距離がめちゃんこ近いのがその理由なのではと思います。次に出てくるAtlanticは海まで5分ほどかかりますが、こちらはほんとに海が見えるくらいの距離になります。
あとはお部屋もおしゃれで清潔にまとまっていて、ロケーションとコスパ重視ならおすすめ。
公式HP:http://www.byron-bay.com/hibiscus/
the Atlantic Byron Bay
最後に今回実際に宿泊したthe Atlantic。今回おすすめされたホテルも含めていろいろ探したのですが、町の中心部に近くてなおかつ部屋がキレイそう、かつHPかおしゃれってことでここに決めました。
この白い建物、開放的な空気が出てますよね〜第一印象で決めましたが、これがまた大正解でした!
公式HP:https://atlanticbyronbay.com.au/
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The Atlantic Byron Bay 宿泊記
それではここから、実際に行ってみたThe Atlantic Byron Bayの宿泊記です。
Atlanticはバイロンベイの町の中心部にあり、Googlemapを頼りに歩いて行くと道沿いにこんな看板を発見します。
レセプション
レセプションは入り口入ってすぐのところに小屋があり、その中が受付になっており、小さいギフトショップを兼ねています。
ホテル全体の見取り図
こちらがホテル全体の見取り図。このざっくり感もまたバイロンベイっぽい笑
この図ではわたしも実際にいくまでどういう全体像なのかいまいち把握できなかったのですが、簡単にいうと部屋がいくつか入った宿泊棟が4つ、それぞれの棟によって部屋のスタイルが微妙に違うという感じ。
今回我々が宿泊したのはこの図のLittle Palmのところ。予約サイト上はTropical Roomになります。ちなみに一番値段が高いAlbatoloss Roomは画面右側のAlbatoloss INNに固められており、このタイプのお部屋はそれぞれ独立した出口から外に出られる、高いプライバシーが特徴とのこと。
共用スペース
こちらがお部屋やロッジのあるエリア。かなり奥行きがあるように見えますが、実際には全体としてコンパクトに収まっています。受付に人がいない時もありますが、電話が設置されているのでそれで呼ぶスタイル。フリーダム!
こちらが今回泊まった部屋のある棟。手前にソファーと奥にプールがありますね〜もちろんどこに座って何をしても自由ですよ!楽しいです。
プールの横もくつろげるスペースがあり、ここでコーヒー入れて朝食食べたのはほんと快適で楽しかったです。。あーもうすでにバイロンベイ帰りたい。。
そしてLittle Palm棟の見取り図がこんな感じ。真ん中に共用スペース、一階に部屋が3つ、二階に確か3部屋くらいという作りになっています。今回我々が宿泊した部屋はLP2と書いてあるところ。一番広い部屋でした。やったね!
見取り図の真ん中の共用スペースはこんな感じでウッド調に統一されています。昼間は窓や扉はオープンになっていて、夜は締めきりになり、寒い時には暖炉が焚かれます。暖炉!いい雰囲気出してますよね。
奥側まで見えるビュー。暖炉を囲むようにふかふかソファがたくさんあり、仮に部屋が少し狭いところに当たっても、十分共用スペースで楽しめます。右側に写っているのが二階への階段。
そしてスペースの逆側がキッチンになっています。バイロンベイは都会ではないと言ってもオーストラリアは全体的に物価が高め。毎日外食すると結構お金がかかってしましますが、これくらい充実したキッチンがあると、スーパーで買い物してきてご飯を作るのは全く問題ありません!まさに暮らすように旅できます。そんなゆるい生活がここではおすすめ。
キッチンで料理して、こんなところで食べたらもはや家ですよね笑
もうずっと住んでてもいいような気分ですわぁ。。
キッチンの裏にはコーヒー豆とポットもあります。これまた飲むのは自由なので好きなだけどうぞ!
そして充実のキッチンを活用するには冷蔵庫が必要ですが、これまた大きな冷蔵庫がちゃんとあります。
扉を開けるとこのように部屋によってどこのスペースを使うか分けられています。これわかりやすくてイイですよね。あと、右側に見えるミルクは自由に飲んでいいとのこと!
共用スペースの蛇口は飲水可能なものになっています!これが何気に嬉しいですよね〜海外では飲む水の心配をしなくてはいけないのが気を使いますから。ちなみにさりげなく置いてあるレモンも自由に食べて良いとのことで、スーパーで買ってきたオイスターのお供にいただきました笑
その下には洗濯機と乾燥機が設置、さらに嬉しいのは棚の中に洗剤まで完備されており、自由に使っていいよ〜とのことでした。隣の部屋に泊まっていたおっちゃんはがっつり使ってましたね〜
ほら、こんな感じでアイロンとアイロン台まで揃ってます。右上にある水色のやつがオーストラリアの洗剤ね。
Tropical Room
まず部屋に入るとすぐにリビングスペース。広いです!
向かい側にはおしゃれなインテリア。どことなくサーファーっぽい雰囲気で統一されています。
ソファー側から見るとこんな感じ!もちろんエアコン・TV完備です。
ベランダからの風景を見てみましょう〜。オーストラリアっぽい青い空、平和なお庭。これは全て敷地内なので気兼ねないです。奥に見えている自転車はもちろん無料でレンタル可能。
お庭にはキャンプファイヤーと団欒スペースがあり、毎晩ここは火が焚かれます。毎晩どこからともなく人が集まってきてパーリーしてました笑
ベランダにはもちろん椅子とテーブルがありますのでここでビールやコーヒーを楽しめます。
ベッドはでっかいキングベッドがどーん。水色のクッションがおしゃれです。枕元に電源もあり、嬉しい設計。
この奥がトイレ、シャワーになっています。
シャワールーム側から見るとこんな感じ。ベッドでゴロゴロしながらのんびり庭を眺められます。
ここから先はトイレ・シャワールーム。自分写りしないためにはこのような角度になってしまいます笑
それにしても部屋中キレイです。シンガポールからフェリーで行けるインドネシアの離島・バタム島に行った時は似たような感じのヴィラに泊まりましたが、さすがにその時は地面にちょっとはアリさんがいましたからね・・・The Atlanticにはアリ一ついません!ので綺麗好きの日本人にも安心です。
シャワーはレインタイプ。シャンプーなどもさりげなく置いてありますし、これは毎日掃除と交換に入ってくれるのでケチらず使って大丈夫です。
安心のタウンガイド付き
初めて行く町だとどこが美味しいレストランなのか、朝食はどこがおすすめなのかってわからないですよね。ここでは受付したあとに自家製のタウンガイドを渡してくれます。
オーナーと奥さんがセレクトした朝食・昼食・夕食それぞれのおすすめレストランが地図付きで紹介されていますのでこれはかなり役立ちました!これも踏まえて実際に行ってみたレストランは下記の記事で紹介しているのでよければどうぞ。
HP:https://atlanticbyronbay.com.au/
住所:13 Marvell St Byron Bay NSW 2481
口コミ:トリップアドバイザー
まとめ
オーストラリアのバイロンベイは日本ではあまり有名ではありませんが、オーストラリア国内ではかなり有名なオーガニックタウン。自由と平和を愛するヒッピーが作り出してきた独特の町の雰囲気はサイコーです。日本では考えられないようなユルさです笑
バイロンベイ出身の友人の情報も踏まえて、これから旅を検討する方のためにホテルの選び方&レビューを書きましたので、参考になれば幸いです。
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今回のマレーシア航空ビジネスクラスで行くオーストラリア旅行の目次はこちら。
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