増税ばかりの日本でふるさと納税は数少ない良心的な制度。
ふるさと納税の使い方は人によって好みがあるのですが、わたくしは日本の美味しいものを食べるのに使っています。これまでにもご紹介してきたのは北海道利尻島のウニ・佐賀牛ステーキ・北海道厚岸の牡蠣と攻めてきましたが、いよいよこれに挑戦しようと思います。海の王者・アワビ!
兵庫県洲本市へ寄付
さて、アワビをお礼の品にしている自治体は北海道を筆頭に千葉・愛媛・淡路島などがありますが今回は兵庫県は淡路島・洲本市を選びました。一応関西の住民としては淡路島、応援したいですからね〜。
春に行ってきましたが、いいところなんですよ!
天然活アワビ(黒)
今回もふるさと納税サイトでは最大手のふるさとチョイスから納税先と品物を選択。
値段が高いものにするか、量が多いものにするかなど様々悩みましたがアワビをふるさと納税するのは今回が初めてということでリスクを抑えるべく1万円で選べるものの中から選びました。
1万円で冷蔵の天然アワビ2-4個。この品物は海で採れた時に出荷されるので、長期間不在にする日時だけ入力し、あとは収穫して送られてくるのを楽しみに待ちます。
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お造りとアワビステーキで食べる!
先にふるさと納税証明書が送られてきた後、3週間くらいしてから前触れもなく送られてきました!(オーストラリア旅行で一週間不在だったので送られてくるまでの期間は参考です)
さて、蓋を開けてみると握りこぶし大のアワビが3個入っていました。
水が濁っているように見えますが、とれたての海水のままでパッキングしたような状態ですね。
アワビって頼んだはいいものの調理できるの?やったことないけど・・・と私も思っていましたが、安心してください。ちゃんと下ごしらえ、調理法までしっかり紙に記載して送られてきます。
まず、アワビをよく塩水とたわしで洗った後、貝柱を外します。
ステーキナイフでと書いてありますが私は前回の牡蠣の納税でゲットした殻開けナイフを使用して外しました。
その後肝を外して口の部分を包丁で取ります。
せっかく3個もあるので2つはお刺身に、1つはステーキにしてみようと思います。
アワビのステーキなんて人生で食べたのは数回です!余裕で片手で数えられる範囲ですけど、こんなことができるのもふるさと納税のおかげ!
さて、アワビのステーキは多めのバターで焼いた方がいいようなのでたっぷりバターを入れてから、ちょっとだけ切れ目を入れたアワビを入れます。
焼きます!後は塩胡椒のみ!
できました〜。めちゃくちゃいい匂いです!
もちろんビールとともにいただきます。
うむ、美味しいです!刺身はしっかり磯香りがしててアワビの刺身として十分すぎるレベルかと。寿司屋で出てくるカッチカチの身の引き締まった感はさすがに薄れますが、ああアワビ食べてるなあ〜と実感です。
そしてアワビステーキ!
これですね、抜群に正解です。このサイズですと太めにカットして4つくらいに切り分けてみたのですが、もうめちゃくちゃジューシーで贅沢なアワビの味がします。もし仮に外でアワビを食べる機会があってもやっぱりお造りで食べるのを選びがちだと思うので、ふるさと納税で贅沢な使い方ができるからこそ、ステーキで食べるのがオススメかと思いました。
まとめ
高級食材の代名詞のような存在のアワビ。
普段の生活でお金を出して市場で買うことなんて120%ないのですが、ふるさと納税を使えば実質負担年間2000円ぽっちでこんな贅沢な体験ができます。
いや〜せっかくアワビを頼んだのに、不味かったらどーしようかと思いましたがこれはうまかった!特にアワビステーキ。ちょとしたお祝い事とかにまた食べたいなあと思いました!
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この利尻島のウニもリピートしたいところ。
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