2017年の夏休みはマレーシア航空ビジネスクラスで行くオーストラリア。
1日目にシドニー観光を満喫した後、二日目の早朝にゴールドコーストに向かいます。
シドニー〜ゴールドコーストは大量のオーストラリア国内線が飛んでいますが、その大半はLCCのジェットスター。ジェットスターでいいような気もしますが、ここはあえてカンタス航空本体便を選びます。なぜならJGC(JALグローバルクラブ)修行を解脱して獲得したワンワールド・サファイアをフル活用、そして南半球最強という噂のシドニー国際空港のカンタスクラブを体験するためです!まずは国内線ラウンジ、行ってみましょう〜すごかったです!
Contents
カンタス航空国内線はターミナル3から出発
シドニー国際空港は3つのターミナルから構成されていますが、基本的に国際線がターミナル1、LCCがターミナル2、カンタス国内線がターミナル3からの出発となっています。
カンタス国内線のチェックインは自動化が進んでおり、ほとんどが自動チェックイン対応。
予約番号や名前を入力すれば機械で自動的にチェックインができて本当に便利。ただ、JALのステータスを反映させたい場合は少しややこしいので、事前にネットで調整しておくと良いでしょう。
カンタスクラブ・国内線ラウンジ
手荷物検査の後にすぐカンタスクラブの入り口。
エレベータで上がって行く方式で、入り口の雰囲気は羽田のサクララウンジやANAラウンジと似ていますね。なんとなく壁の感じも似ているような。
座る椅子の種類が多すぎて悩む!
中はとにかく巨大!国内線でこの広さ・・・オーストラリアおそるべし!
こちらはラウンジスペース。
こちらはカフェっぽい配置のスペース。
座るところだけでも何種類もあって困ります笑。こちらは窓際のビジネススペース。
まるで自習室を思わせるような仕切りがあり、受験時代を思い出してしまいそうですが笑、これは作業が捗りそうです!
そして窓から外を見ると大量のカンタス航空!
これだけカンガルーが並ぶとまさに壮観です。
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ラウンジ内に売店
これまた凄いのがなんとラウンジ内に売店があります。
ユーザビリティが半端ないです、カンタス航空。
国内線ラウンジだけどフード超充実
サクララウンジもANAラウンジも国内線はあられぐらいしか食事はないですが、カンタスクラブ国内線ラウンジにはフードがあります。しかも超充実。
ホットミールにパンケーキ焼き、トースター、野菜など!
これね、さりげなく食パンが置かれているんですけど、これはそのままトースターに入れるんじゃなくてチーズや野菜を挟んで焼いてから食べるのがオーストラリア流。
子供さんも並んで焼いていたのですが、これまた焼き方がうまいことうまいこと!
習うより慣れろ。いろんな文化の違いが見れて楽しいです!
山盛りのフルーツも食べ放題。
バリスタ・サービス
さらにスゴイのがラウンジ内にあるバリスタ・サービス。
わざわざ個人に合わせてスタッフがコーヒーを淹れてくれます!
オーストラリア全般に言えるのですが、
って言ったら大体
ラテ?カプチーノ?エスプレッソ?ミルク入れる?砂糖は??
といっぱい聞き返されます。「コーヒー」だけでは伝わらないのがオーストラリア流。どれを頼むのかあらかじめ決めておきましょう笑
がっつり朝食が完成
で、完成したのがこんな感じ。
普通にカフェで食べる朝食と同レベルかそれ以上の朝ごはんとなりました!パンケーキはうまく焼けなかったので雰囲気だけ察してください笑
いやぁそれにしてもこのラウンジ使うのが無料なんて、ワンワールド・サファイア様様です。私は2017年前半にJALの上級会員資格JGC(JALグローバルクラブ)を取るための修行(旅行)をして獲得していますが、その効果は絶大ですね!その記録のまとめはこちらになりますのでよければどうぞ。
まとめ
オーストラリアのカンタス航空の本拠地・シドニー。
南半球最大とも言われるそのラウンジに潜入すべく、今回カンタスの国内線に乗ってみましたが、巨大スペース、充実のフード、バリスタサービスとこれが国内線ラウンジかと驚愕でした。いやあコレを知ってしまうと日本の国内線ラウンジが相対的にしょぼく感じて思うほどです。国土の広さが全然ちがうとはいえ、オーストラリアの国力を感じる、そんなラウンジでした。
関連記事:ラウンジ内でアイス食べ放題・選び放題!?シドニー国際空港:カンタスクラブ国際線ラウンジ
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今回のマレーシア航空ビジネスクラスで行くオーストラリア旅行の目次はこちら。
オーストラリアまで来たのはマレーシア航空のフルフラット・ビジネスクラスでした。
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