JAL公式ページより。
昔はANAにばかり乗っていたわたくしですが、最近は逆にJALばかりになりました。
今後のことも考えてJGC(JALグローバルクラブ)修行しておこうと思ったのがきっかけなんですけどJALに乗り換えて良かった?かなと思う点の一つは国内線座席の快適さ!(もう一つは国際線ラウンジの充実度)
羽田伊丹線のような大きな機材の座席が快適なのはもちろんですが、特に伊丹関係の路線でJALが推している全95席の小型機エンブラエルE190に乗ってきたところ軽快な動き、全席電源付き、本革シートと相当快適でした。
JALのエンブラエルE190
E190の座席表は公式ページから拝借。
前方にクラスJ(1000円追加で座れるいい席)が5列。1-2の配置で一人席側はさらに快適なので人気なようです。後ろは15-34列までで合計95人乗り。
小型機って狭くて天井も低くて圧迫感があるイメージがあるじゃないですか、ところがこのE190って体感的には標準的な機体と同じくらいの個人スペースがあります。JALさんもこの通り言っています。
小さな機体なのに広い通路。天井も高く、小型機では最大級の客室空間を実現。また、足元スペースや座面の広さは、JALグループ国内線就航の大型機の普通席と変わらない水準* です。
* 当社機種777-300、777-200、767との比較。
この本革シートが案外いいんですよねえ。。
搭乗まで
羽田伊丹線では優先搭乗の長蛇の列と殺伐とした空気が風物詩なのですが仙台線はゆるーい空気が流れております笑
JGC修行の甲斐あってわたくしもANAじゃなくても優先搭乗できるようになりましたが、この日は行列もなく優先搭乗は3名のみ。快適快適。
機内は十分な広さ、全席コンセント付き
クラスJにも乗ってみたかったのですが残念ながら当日アップグレードは失敗。後方に向かいます。天井も小型機にしては高くて良いです。
シートピッチは調べたところによると31インチ(約79cm)。って言われてもどんなもんかわからないので普通に座るとこんな感じ。私の身長は178cmくらいであります。
で、前述の通り全席にコンセントが付いています。クラスJは肘掛けの下、普通席は座席下ですね。何気にコンセントが付いているのは助かります。
個人用画面はありませんが、機内の無線LANのようなものを使ってiPadなどで無料ビデオプログラムも楽しめます。
短時間なので窓側も楽しい
窓もしっかりしていて、短時間のフライトなので景色を楽しめます。
大阪市街を一望!天気のいい日のフライトはやっぱり窓側いいですね〜!
北アルプスもよく見えます。約一時間のフライトですが、ずっと外を見ていても飽きませんなあ。
まとめ
JALの国内線シートはいいなあと実際にJALに乗り始めて感じます。ブリティッシュ・エアウェイズのAviosで安く乗ることもできますし。
小型機のエンブラエルにも最近の本革JALシートは導入されていて、なかなかに快適です。各席にコンセントがあるのも何気に高ポイント!
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