エミレーツ航空は中東UAE(アラブ首長国連邦)の航空会社。
とにかくきらびやかな飛行機やラウンジの内装で豪勢なイメージの強いエアラインですが、やっとそのビジネスクラスへの搭乗&ラウンジを経験する機会が訪れました!
エミレーツの本拠地:ドバイ国際空港のビジネスクラスラウンジは、とにかく広大の一言!ちょっと調べたら世界最大級って書いてありますね・・そりゃでかいわ!
世界のあらゆる旅人のニーズに応えるべく、様々な種類のフードに始まりシャンパン・ラウンジなど見所満載です!
Contents
今回の旅程
さて、初めに今回の旅程ですがマイル&ポイントを駆使してビジネスクラスで行く!モルディブ旅行の一環。
往路はJALマイルでエミレーツのビジネスクラス、帰路はモルディブ発券のキャセイパシフィックのビジネスクラスです。
発券などのプロセスはこちら。
日本出発時に使える成田空港のエミレーツラウンジの様子はこちら。
ドバイ国際空港の空港無料Wifiについて
日本からドバイについたらまず必要なのがWifiのセッティング。
飛行機の外に出たらWifiをONにして見てください。
空港のfreeWifiがあるので指示に従ってボタンをタップするだけでWifiが使えます。
特にメールアドレスの登録などは必要なかったです。ショートメールで認証が必要な空港などもあるので、ドバイはかなり便利でしたね!
ドバイ国際空港エミレーツ航空ラウンジ
さて、トランジットの標識に従って進むとエミレーツのロゴが見えて来ました!
場所
ドバイ国際空港はターミナル3がエミレーツ航空専用となっています。
そのうち今回訪れたのがコンコースB。
ざっくりとした地図をつけておきますが、基本的には標識通りに進んでいけば迷うことはありません。
このようにボーディングフロアから一つ上がった階層がほとんどエミレーツラウンジ、という構成になっています。
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エントランス
では入場です!
ちなみにエレベーターを上がって左がこのビジネスクラスラウンジ、右手がファーストクラスラウンジになります。
間違えて右手に行かないようにしましょう笑
受付はこの看板の裏側です!
受付からすでに広大ですね。。
入室条件
エミレーツ航空はアライアンスに属していないので入室条件は下記のようになります。
・エミレーツ・スカイワーズ(自社の会員プログラム)の上級会員
アライアンス?上級会員?という方はこちらの記事へどうぞ。
ラウンジ内サービス
詳細は公式参照なのですが、
https://www.emirates.com/is/english/experience/our-lounges/business-class/
あんまり詳しくは書いてありませんね・・・色々ありすぎて書ききれないのか。。
私も全部見切れたかわかりませんが、ざっとこんな感じです。
カフェスタンド、シャンパンラウンジ、靴磨きコーナー、クワイエットエリア、マッサージルーム
シャワー、トイレ、おつまみ、ホットミール、コールドミール、祈祷室
ソフトドリンク、アルコール類、新聞、雑誌、ビジネスセンター(PCなど)
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内部の様子
では中に入って見ましょう!
今回は到着が現地時間の朝五時でした。
エミレーツの本拠地ラウンジはとにかく巨大!
そのためエリアによってテイストが結構異なります。
入口すぐのスペースはオープンカフェ風。
掲示板もチェックしやすい位置です。
こちらはダイニングゾーン。
相当数のスタッフが常に巡回していて、不要な皿はすぐに下げられます笑
奥に進むと書斎風の落ち着いた席もあります。
この辺りが一番奥なんですが、奥に行けば行くほど人が少なくて空いているというラウンジの法則。。
なので、周りに人が少ない方が良いという方は奥がオススメです。
あまりに広いのでラウンジ内のいたるところに案内板が建っています・・!
うーむ、これまで訪れた中ではシドニーのカンタスクラブ(国際線)が相当な大きさでしたが、それに匹敵するか上回るくらいのデカさです!
フード類
次に食事のチェック。
時間帯的には朝食だったのですが、それでもよりどりみどりで色々あります!
特徴的だな〜と思ったのが、地域ごとに微妙に食事のテイストが違う点!
Asianって書いてありますよね?
そうなんです、このブースは食事がアジアテイスト!
上の写真に載っていた焼きそばみたいなのはこのアジアコーナーで撮影したものです。
こちらはmiddle eatsten&western。
アジアエリアに比べると豆系が多い印象でした。
そしてこちらがmediterranean(地中海)と。
色々食べ比べると楽しいですよ!
そして、エミレーツラウンジといえばこいつです。
デーツ。
成田のエミレーツラウンジでもお試ししましたが、、うーむ、なんとも特徴的な味です。。
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カフェスタンド
広大すぎて、ラウンジの中なのに独立したカフェスタンドまであります。
メニューは写真左手に写っている板から選べます。
なので指差し英会話でもまあ大丈夫。
ちょっと不安かも・・という方もいるかと思いますが、旅行レベルの英語ならほぼ決まったフレーズを覚えておけばなんとかなります。
下記記事から参照です。
ドリンク類
飲み物はそれこそ無数にあるのですが、特徴的なのがこの水に色々漬けてる系。
レモン水くらいなら日本でも見かけますが、こちらではパイナップル水やイチゴ水など色々登場します・・!
そして・・・何気なくシャンパンが置かれていますね!最高です。
当然飲み放題で、朝の5時からシャンパン飲みまくっている人も多数います笑
シャンパン・バー
そしてこのラウンジ一番の特徴がモエ・エ・シャンドン・シャンパン・ラウンジ。
ここは公式の紹介文を引用しましょう!
エミレーツのためにデザインされたモエ・エ・シャンドン・シャンパン・ラウンジでは、同社を象徴するシャンパンから代表的な4種と、ミシュランのスターシェフが考案したカナッペのセレクションをお召し上がりいただけます。
ヤギのチーズやエメンタール・グジェール、ブラックベリーやザクロのマカロンなどの味わい深い軽食をお楽しみください。
ゴールドを基調とするデザインとエレガントなシーティングは、モエ・エ・シャンドン・シャンパン、そしてエミレーツのお客様の動き、流動性、エネルギーを表現しています。
とのことで、このシャンパン・ラウンジだけで4時間くらいは余裕で過ごせます笑
だってどんなに飲んで食べても無料なんですよ!?
いや〜エミレーツ感がほとばしっております・・・!
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シャワー
お次はシャワー。
シャワーはトイレの横の結構奥まったところにあります。
これまたラウンジ内の標識に進んで行って探すのが良いでしょう、何せ広いので・・・。
特に搭乗券を見せたり預けたりする必要はなく、その辺にいるスタッフさんにここ使っていい?と聞くシステム(のよう)。
中はこんな感じでガラス張りのドアを閉めてシャワーを浴びる構成。
一通りのアメニティは完備されていて、歯ブラシ・歯磨き粉・髭剃り・シェービングソープまで完備。歯磨き粉が無駄にでかいです。豪勢。
ちなみに入口のドアの裏側にはハンガーが!
これ意外にポイント高いです!
仮眠スペース(クワイエット・エリア)
広大なラウンジなので、仮眠専用エリアも用意されています。
ただしやっぱり人気なので、根気よく空いているスペースを探す必要があります。
衝立にこのような仮眠用ソファが配置されています。
しかしロケーション的に日当たりバッチリの場所に配置されているので、あんまり深い眠りに落ちて乗り過ごすなよという意味があるのかもしれません・・。
タオルと目隠し&靴下が配置されているという行き渡りっぷり!
靴磨き!
そして中には靴磨きをしてくれるコーナーもあります!
そういえばJALの国際線ファーストクラスラウンジは、このサービスあったような。
エミレーツでは、ビジネスクラスラウンジでも靴磨きしてもらえちゃうようです!
(もちろん私はスニーカーで旅しているのでご縁があまりありません。。)
まとめ
エミレーツ航空といえば豪華なイメージ。
今回はその本拠地:ドバイのビジネスクラスラウンジへ行って来ました!
スターアライアンスやワンワールドのように、JALやANAの上級会員を持っていればいつでも入れるというラウンジではないので貴重な体験でしたね。。
それにしても、シャンパン・ラウンジはいいですねぇ。。
次回はファーストクラス・ラウンジに入ってみたいものです!
こちらもどうぞ
ドバイまで来た成田〜ドバイのエミレーツ航空ビジネスクラスの様子はこちら。
ワンワールドに属するエアラインなら、JALのJGCプレミアを獲得することで世界のファーストクラス・ラウンジに入れますよ!
JAL国内線、安く乗る方法はありますよ!
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