新婚旅行といえばモルディブ。
モルディブのリゾートはマレの国際空港から近いところはスピードボートでの移動、遠いところは水上飛行機の移動となっています。
日本で普通に住んでたら、水上飛行機なんてどんなものなのかすら想像できないですよね!?
今回実際に行ってきたので、動画を交えてどんな感じかご紹介します。
今回私が行ってきたルートや予約に関するアレコレは下記記事を参照です。
モルディブの水上飛行機について
モルディブはたくさんの環礁が集まってできた国なのですが、国際空港のあるマレは全体のけっこう南の方にあります。
マレから近いリゾートはスピードボートでアクセス可能なのですが、北側の環礁にあるリゾートに行くには水上飛行機に乗る必要があります。
水上飛行機なんて怖い・・という場合は、ボートで行ける範囲で下記のようなシェラトン・モルディブなどがあります。
予約&搭乗は?
さて、そんな水上飛行機ですが予約や搭乗まではどんな流れなのでしょうか?
マレの空港の一部に、maldivian seaplaneのカウンターがあり、ここでホテルのスタッフが受付をしてくれました。
実際に乗り込むのはここから車で10分ほどしたところに、別のターミナルがあります。
Wモルディブに宿泊する場合は、seaplaneの乗り場にもW専用のラウンジがあるので、こちらで出発時間まで待つことができます。
さすがW。オシャレですね!
ラウンジで待っているとスタッフが搭乗券を持ってきてくれて・・・
テロンテロンの紙チケットが一応渡されます笑
実際に乗り込みます!
そもそも水上飛行機ってイメージがつきませんよね・・。
実物はこんな感じ。
海を滑走路として飛行し、海に着陸する仕様になっています。
なので通常時はこのように桟橋に着けられています。
機内はこのような構成。使われている機体はDHC 6-300という名前で詳しくはwikipedia参照。
乗客用のシートは1+2の配列で5列あります。
なのでお客さんは約15人乗りってことになりますね!
あとは前後に乗組員と操縦士用のシートがあります。
一応、備え付けの安全のしおりの裏面もUP。
乗っている間はシートベルトをつけるのは普通の飛行機と同じです。
搭乗時には、このように翼の下のドアから乗り降りします。
結構狭いので、大きな荷物は先に預けておき、手荷物も先に乗り込んでいるクルーに渡してから乗り込みます。
実際に座ってみるとこんな感じ。
結構前後の幅は狭いですね〜。
実際どんな感じ?怖い?揺れは?
ということで実際に離陸の動画を撮ってきました!
どうでしょう?
実際乗ってみるまではちょっと怖かったのですが、案外揺れないもんだなあと思いました!
ただ、小さい乗り物なので天候により風が強かったりすると揺れが強い日もあるかもしれません。
私は幸いにも往復とも快晴で助かりました笑
ちなみに窓側の席からは結構いい景色が見えますので、高いところが大丈夫な方は窓側がオススメです!
まとめ
個人的な感想ですが、マレから離れるほど海は綺麗という印象のモルディブ。
私が次回行くとしても、せっかくならシェラトンよりWまで足を延ばすかな〜と思いますがそこで必要なのが水上飛行機。
見知らぬ国の見知らぬ乗り物ということで、結構不安に感じる方も多いかなと思うのですが・・・案外揺れないし、大丈夫ですよ!
実際の搭乗手続きなどなどはホテルスタッフがやってくれるはずなので、ぜひモルディブの水上飛行機、チャレンジしてみてください!
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今回モルディブに向かうのは、JALマイルを駆使してエミレーツ航空のビジネスクラスを利用しました!
マイルの世界は奥が深いです。でも色々活用することで楽しい旅行ができますよ!
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