当サイトではよく登場するマレーシア航空。
値段が安い割に、快適にビジネスクラスで安く移動できますし、CAさんのサービスもいい感じでユルくて気に入って乗っています。
マレーシア航空はワンワールド所属なので、JALのマイルやFOP(フライオンポイント)に積算できるのもメリット。
実際には私もマレーシア航空ビジネスクラスに乗りまくり、2017年にJGCプレミアまで達成しました。
マレーシア航空ビジネスクラスは定期的にセールをやっておりまして、2017年11月末時点でまたまたセールをやっています。
でも対象期間は2018/5/5〜6/30!なんでこんなにピンポイントなのか・・不明ですが、まあみてみましょう!
ビジネスクラスセールの諸条件など
販売期間 〜2017年12月15日
搭乗期間 2018年5月5日から6月30日まで。
予約クラス DかZ
受託手荷物 40キロまで無料
途中降機 1回4,000円
日付変更 1回15000円
JALのFOPに加算可能
マレーシア航空はワンワールド所属なので、対象運賃であればJALのFOPに加算可能です。
FOPの貯め方、JGC(JALグローバルクラブ)の目指し方についてはこちらにまとめておりますのでよければどうぞ。
計算の仕方についてのJALの公式ページはこちら。
搭乗区間の基本マイルに往復で2倍、さらにビジネスクラス加算で1.25倍されます。
区間の基本マイルはmileage calculatorで調べられます。
実際には微妙に計算上と違った数値が加算されますが、まあ誤差の範囲内なのでざっくりこれで良いと思います。
マイル・FOPの加算は、マレーシア航空で発券する時に、JALのマイレージ番号を登録する画面があるのでそこで入力しておくだけ。
あとは何もしなくてもフライト後自動的に登録されます。だいたい、経験的には約10日後くらいに加算されます。
行き先と値段・FOP単価
さて、今回のセールのお値段チェック。例によって行き先が多いので主要なところのみピックアップ。FOPは成田発着で計算したものにしました。
順番はマレーシア国内、東南アジア圏内、それより遠方の順。
マレーシア航空利用時は、成田or関空からまずクアラルンプールへ飛び、そこから各地へ乗り換えることになります。
行き先 | 最低価格 | 総額 | 往復FOP | FOP単価 |
クアラルンプール | 120000 | 124710 | 8375 | 14.89 |
コタキナバル | 120000 | 124710 | 10925 | 11.66 |
ランカウイ | 120000 | 124590 | 8998 | 13.84 |
バンコク | 100000 | 105220 | 10233 | 10.28 |
シンガポール | 100000 | 105330 | 8908 | 11.82 |
ジャカルタ | 100000 | 103910 | 10213 | 10.17 |
プーケット | 100000 | 105290 | 9385 | 11.21 |
バリ島 | 100000 | 104340 | 11500 | 9.07 |
シドニー | 180000 | 193740 | 18675 | 10.37 |
毎回、記事を書くときに前回のセール時の値段を上書きしながら書いているのですが、全体的に4000円ずつ値上げになっている感じですね!
ざっとこれまでのセール記録を並べておきますと・・・
2017年7月:ほぼ値上げのまま据え置き。バンコクまで税抜き9.6万円。
2017年5月:ここから値上げ。バンコクまで税抜き10万円。
2017年2月:ここが安かった!バンコクまで税抜き8万、シドニーまで12.5万!
2017年2月:台北発券で安かったとき。
2017年1月:2017年のNEW YEAR SALE。バンコクまで税抜き10万円。あまり安くない。
2016年11月:バンコク発券で激安。東京まで往復ビジネスクラス7.2万円!
(それぞれハイパーリンクから、当時の記事に飛べます)
成田〜クアラルンプール〜バンコク往復ビジネスクラスが8万円台だったことを考えると、10万オーバーだとちょっと飛びつきにくいですよね・・・。
個人的には2017年2月の日本発券で安かったときに行ったシドニー、FOP単価7.7円、楽してポイントもわんさかもらえたし、これがめちゃよかった・・・!
どうでしょう、席の埋まり具合も良くなっているように感じるので、また8万円台が出るかどうか・・・わかりませんなあ。。
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マレーシア航空ビジネスクラスについて
マレーシア航空なんて、確か昔事故があったんじゃない?大丈夫?という方や、ビジネスクラスのシートや機内食・アメニティが気になる方はこちらをどうぞ。
機材についてはマレーシア航空のビジネスクラスシートは日本からクアラルンプールまではA330-300の新ビジネスクラスシート、その先は近場はB737-800となっています。それぞれの搭乗記のリンクはこちら。
マレーシア航空A330-300のビジネスクラスは、まごうことなきフルフラット・シート!
国際線のビジネスクラス・フルフラットなんて乗ったことないわ〜いつか乗ってみたい!という方にはぜひオススメです。
ちょっとマニアックになりますが、マレーシア航空は新型機A350-900を順次導入していますので、2018年の5-6月頃であればもしかするとバンコク〜クアラルンプールなどで新機材の慣らし運転をしているかもしれません。
参考サイト:one mile at a timeのこの記事。
予約時は機材名を要チェックですよ!
また、クアラルンプールでの乗り継ぎにはマレーシア航空の旗艦ラウンジ:ゴールデンラウンジが使用可能です。その内部はこちらをどうぞ。ちょっとシャワーがしょぼいのが残念ですが、広いし快適です。
ちなみに2018年1月頃まではゴールデンラウンジ・サテライトは工事中なのでご注意ください。
マレーシアのことなので、1月に完了とか言ってても延長される可能性は大です。。
ゴールデンラウンジ・サテライトが休業中の間は、キャセイラウンジが使えますので心配ありません。
が、いかんせんラウンジのサイズが全然違うので、この期間は混雑が予想されますね・・・。
まとめ
マレーシア航空のビジネスクラスは安いし快適だし、お手軽にビジネスクラスを楽しむにはオススメ。
しかし、空席の埋まり具合も改善してきているためか、徐々に値上げになっている感が否めません。
今後安い料金がまた再登場するかどうか、わかりませんが、定点観測としてまとめてみました。
こちらもどうぞ
ビジネスクラスのアメニティってどんなもの?JAL、ANA、マレーシア航空で並べてみました。
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