シンガポールに行ったら一度は食べてみたいのがチリクラブ。
しかし値段はいくらなのか?どこで食べるのがハズレがないのか?てか英語できなくても大丈夫なのか?
色々ハードルがありますが、今回JCBプラザ経由で予約してもらった「ジャンボ・シーフード」ならお値段も良心的で英語もほぼ不要なのでおすすめです!
Contents
チリクラブってなに?美味しいの?
wikipediaから引用しようと思ったのにwikiにページがありませんでした!笑
意外ですねぇ。
チリクラブはチリソースのかかったクラブ(カニ=蟹)のことです。
昔からシンガポールの名物料理で、近海から揚げられた新鮮なカニをボイルのような形で料理し、大量のチリソースと共に食します!
冒頭の写真には緑の葉っぱが乗っていますが、これはパクチーですね。
パクチー、好きな人と嫌いな人がはっきり分かれると思いますが嫌いな人は避けて食べられますのでご安心を。
チリクラブって安いの?高いの?
さて、そんなシンガポールの名物料理チリクラブですが一体どれくらいの値段なのでしょうか。
手元のガイドブックによると大体一品で70-90シンガポールドル(SGD)の店が多いようです。
今現在(2016年12月)は1SGD=約80円なので日本円で5000円から8000円ということになります。結構高いですね!
ただ、新鮮なカニを丸々一つ使った料理なのでそれぐらいが当然なのかもしれません。しかしそんな高級料理ならなおさらせっかく食べるのに失敗したくないところ!
そこで登場するのがJCBプラザとJCBスペシャルプランです。
JCBプラザ経由でJCBプランを予約してもらおう
今回の旅行で初めてJCBプラザというものを使ったのですが、世界の主要都市9箇所に設置されており結構頼りになる存在かもしれません。
シンガポール版の公式サイトはこちら。
主なサービスは下記になります。
観光やJCB加盟店の案内
レストラン・エステなどの予約
緊急サービス(カード紛失時の対応など)
WiFi無料サービス
インターネット、プリントアウト無料サービス
日本語新聞、雑誌の閲覧
現地ガイドブック、情報誌の閲覧
ドリンクサービス
マッサージ機
レンタル傘サービス
お荷物の当日中一時預かりサービス
この中で今回抜群に活躍するのがレストラン予約サービスとJCB優待ガイド。
JCB加盟店でJCB所有者向けに優待料金が設定されており、これをJCBプラザ経由で予約してもらいます。
ちなみにシンガポールのJCB優待はこのページからpdfでダウンロードできるので、他にもお得なプランで行ってみたい店がないか、事前にチェックしておくとよいのではないでしょうか。
電話で用件を伝えて予約を取ってもらうことも可能なのですが、今回は直接JCBプラザに行っておねーさんに予約を取ってもらうことにしました。
シンガポールのJCBプラザはこちら。
MRTのSomerset駅から出てすぐですね。もしくは一駅前のDhoby Ghaut駅は乗り換え便利なハブ駅なのでここから歩くこともできます。1階にUOB銀行があるビルの5階にあります。
入ったらすぐに「いらっしゃいませ〜」と日本語が聞こえてくるので安心すると思います。
上記のJCBスペシャルメニューを予約したい旨を伝えます。
多くの人が利用しているようで、おねーさんの対応はとても慣れたものでしたので、おねーさんに任せておけば安心です笑
今回ネットで下調べをしてから行ったのですが、以前はジャンボのスペシャルメニューは50SGDと70SGDのコースがあったようですが、私の行った2016年9月には50SGDのコースは無くなってしまったようです。先ほどのpdfにも記載はありませんし、おねーさんもそう仰っていました。
さて、予約の時間も選ぶことができますが人気店のため当日の予約となると難しいこともあるそうなので注意してください。
私たちも翌日のディナーの予約をお願いしました。それでも19時からなどの時間はすでに一杯で、17時半の開店直後の予約ということになりました。
ジャンボへの行き方
ジャンボはシンガポール内に数店舗あるので場所を間違えないようにしましょう。
今回私たちが行ったのはリバーウォーク店です。googlemapで検索するときは「Jumbo Seafood Riverwalk」です。
ちなみにとても近い場所に「Jumbo Seafood Riverside Point」というお店があるのでこちらと間違えないようにしましょう!
やたらに似た名前で、これを知らずにgooglemapで「ジャンボ シンガポール」と検索するとこちらに誘導される傾向がありますので要注意。
お店の行き方と外観など
最寄駅はMRTのClarke Quayですね。
駅からも近いので夜遅くなってもかなり安全な立地条件と言えるでしょう。
大通りを渡る必要がありますが、道路の下を通り抜けられるようになっているので横断歩道を渡る必要もありません。
通り抜けからは遠くにマリーナベイサンズが見えますね!
道なりに進むと右手にお店が見えてきます。
この看板が目印ですね。
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大満足のコースの内容をご紹介!
さて、店の前で待っていると開店時間になると待っている人たちが順番に入っていくので、お店の方に名前を言って入店します。
ちなみにこちらの受付のおねーさんの英語はかなり早口の英語なので結構聞き取りにくかったです。
ただ、「JCB! JCB!」って言ってれば大丈夫です笑 相手もさるもの、なんとなく雰囲気を察してくれます。
さて、JCBコースで予約していれば、店員さんは飲み物の注文だけ取りに来て、あとはどんどん料理が運ばれて来ます。
こんな感じのイメージキャラのプリントされた紙エプロンが配られるので、しっかり装着して臨みましょう。かなりチリソースが飛びますので!
まずは前菜から。カイラン野菜のガーリック炒め。
ガーリックがよく効いていてうまい!また食べたい〜
お次はシーフードスープ。
イメージはフカヒレスープって感じでしょうか。
エビとキクラゲがメインでした。味付けが日本人好みでしたよ〜
そしてチリクラブ登場。二人で一つをシェアする形ですね。
ここからはカニとの格闘です。結構食べにくいんですよ〜
最初はお上品にナイフとフォークで食べようとしますが、まあ無理です笑
手づかみでガンガン行きましょう。チリクラブとの戦いは真剣勝負であります。テーブルにフィンガーボールが用意されていますが、こんなものでは足りぬほど手が汚れます。
しかし心配は無用でして、トイレの前に手を洗う用の蛇口が4つほどありますので遠慮なくこちらで手を洗いましょう!
カニと格闘している間にチャーハンと揚げパンが運ばれて来ます。
このチャーハンの量がまた多いこと!(写真の奥が揚げパンです)
カニの相手で精一杯でこれはちょっと残してしまいました・・・
最後にだめ押しでデザートが来ます。
タピオカミルクのような感じでした。カニが辛めなので甘くてちょうどよかったかも。
お腹一杯です!
最終的にいくらだったの?
さて、一応値段の決まっているコースとはいえ、最終的な明細はおいくらだったのか気になるところ。ビールも結構飲んでいますし・・
後日上がってきたJCBの明細はこちら。
現地価格170SGDで日本円で13000円ですね。
二人でお腹いっぱい食べてこれなら旅行のディナーとしては十分だと思います。
まとめ
シンガポールといえばチリクラブ。
それなりにお値段が張りますので、できればお店選びに失敗したくないところ。
JCBプラザを通じて予約すれば、コミュニケーションの心配もありませんし、値段をぼったくられるという心配もないのでとってもよいです!
まあ、一度食べたら結構満足するかなという気はします笑 それに一人旅ではちょっときついかもしれませんので家族やカップルなどでいくのがベストかなと思います。一度はぜひどうぞ!
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