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ユナイテッドクラブ@シカゴ・オヘア国際空港訪問記+オヘア空港乗り換えガイド

2017年秋にアメリカ渡航の用事があり、ANAのビジネスクラス&ファーストクラスでシカゴ・ニューオーリンズ・ヒューストンを回ってきました。日本出発便の羽田〜シカゴのANAビジネスクラスの様子はこちら。

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2017年11月8日

シカゴではニューオーリンズ行きのユナイテッド航空アメリカ国内線に乗り換えがあり、シカゴオヘア国際空港のユナイテッドクラブ(ラウンジ)へ行ってきたので訪問記です。




シカゴオヘア空港の乗り換え

シカゴ・オヘア国際空港はユナイテッド航空のハブ空港。そもそもユナイテッド航空の本社はシカゴにあるので、まさにお膝元と言える空港です。2005年までは離着陸回数が世界一の空港で、世界屈指のマンモス空港です。ちなみにオヘア空港という名前の由来は第二次世界大戦で活躍したエドワード・ブッチ・オヘア氏。

オヘア空港の見取り図はユナイテッド航空公式から参考にすることができます。
現在4つの旅客ターミナル(1・2・3・5)によって構成されており、国際線の到着は全てターミナル5に到着します。

その後無人電車に乗って目的に乗り換えターミナルに移動することになります。

ややこしいのがターミナルとコンコースという二つの名称があること
ターミナルの中にコンコースが含まれるという理解でいいのですが、具体的にはこんな感じになっています。

・ターミナル1(ユナイテッド航空ターミナル、コンコースB・C)
・ターミナル2(コンコースE・F)
・ターミナル3(コンコースG・H・K・L)
・ターミナル5(コンコースM)

で、基本的には国際線出発時はANAがT1JALがT3からの出発となっています。ユナイテッドのアメリカ国内線はいろいろですが、今回のニューオーリンズ線はターミナル1、コンコースCからの出発でした。

ESTAで入国したら標識に従ってターミナル間の電車を探します。

まあこんな感じで、無人電車はターミナル5から出発して3,2,1の順に到着します。

ターミナル1に到着すると、国内線用のユナイテッドのカウンターがあります。荷物を預ける場合はここで作業が必要です。で、手荷物検査に進むのですが・・・

SFC(スターアライアンス・ゴールド)持ちの方は端の方にプレミアレーンがあるので、こちらから進みましょう。

あとはさりげなく置いてあるユナイテッドクラブの案内板に従って進むだけです。

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ユナイテッドクラブ@シカゴオヘア国際空港


ユナイテッド航空の公式HPはこちら。

入室条件

スターアライアンス便ビジネスクラス以上利用者
ユナイテッド便ビジネスクラス以上利用者
United Mileage Plus ゴールド会員以上
スターアライアンス・ゴールド会員

ということでANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)を持っていれば、たとえエコノミー利用でもラウンジが使えますね!

営業時間

04:30 a.m. – 10:00 p.m.

場所

Terminal 1, Concourse B, near Gate B18
Terminal 1, Concourse B, near Gate B6
Terminal 2, Concourse F, across from Gate F8

今回利用したのはコンコースB、ゲートB6側のユナイテッドクラブになります。
ちなみにコンコースBからコンコースCまでは徒歩15分くらいは余裕をみて移動しなければいけないので、注意です。

コンコースBからCの移動はこんな地下の近未来空間を移動することになります。おしゃれですね!

内部の様子

中は結構広くて、カフェ風のスペースが中心。ただ、シカゴの冬はかなり寒く、冬場の窓際の席は寒い可能性がありますので席取りの際にはご注意ください。

いたるところにユナイテッドマークがあります。

この特徴ある椅子は結構座りやすいのですが、一人で利用しているとしらない人が隣に座ってきたりします。。

この時も早朝は空いていましたが、だんだん人が多くなってきました。いや〜帰りのヒューストンのユナイテッドクラブでも思いましたが、ユナイテッドクラブはANAラウンジ並みに混みます。。

ユナイテッドクラブではアルコール類は有料。なのでこちらのバーカウンターで注文することになります。

フード類

続けてフード類をチェック。この時は朝の時間帯だったので朝食メニューですね。
トースターでトーストを焼けます。

ドーナツやマフィンなどもあります。

フルーツ類はまあまあ充実。カットフルーツとは別に、丸かぶり用のリンゴとバナナが無造作に置かれています。

コーヒーはilly。コーヒーメーカーから自分で淹れます。

まあそれほど充実しているとは言い難いですが、朝食としては十分ですね!

まとめ

シカゴオヘア空港はユナイテッド航空の総本山。日本からだとANAの直行便があり、アメリカの玄関口として利用することも多いはず。ユナイテッドクラブは超豪華というわけにはいきませんが、まあ必要なものは揃っているかなという印象でした。

アメリカは物価が高いので、空港内でお金を使わずに済むという点ではやっぱりSFCがあると便利だなぁと、こういう時は思いますね〜。

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