新婚旅行の行き先といえばハワイやヨーロッパがやっぱり人気。
でも海好きとしては一度は行ってみたいと思いませんか?そう、モルディブに!!
モルディブはインド洋に浮かぶ島々から成る国で日本からは香港・シンガポールなどで乗り継ぎが必要なので手軽には行きにくい場所です。
これから計画する方の参考になるべく、シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパの宿泊記始めます!
Contents
モルディブのホテルの選び方
地理的な要素の把握
モルディブは地図のように無数の島の集まりから構成されていて、外国から到着するのは首都マレのヴェラナ空港(空港コード:MLE)になります。
大きく北と南の環礁にざっくり別れており、マレから近い環礁はマレからボートで移動、遠いところは水上飛行機で移動ということになります。
今回宿泊したものでは、シェラトンはボートでの移動、Wホテルは水上飛行機で40分程度の移動でした。
いくつかの軸で選ぶ
少しネットで調べるとわかりますが、モルディブのリゾートは基本的に一つの島が一つのリゾート。
なので基本的には最初の2泊は〇〇で次の2泊は〇〇〜という泊まり方はイレギュラーになります。
なのでホテル選びは超大事!
これはシェラトンとWがSPGという一つのグループ(現在はマリオットに吸収されました)なので受け渡しがスムーズというのもあって、ホテル間の移動もスムーズでした。
モルディブのホテル選びは、これだけで数記事になりそうなので選ぶ時のポイントだけ列挙します。
2、マレからボートか飛行機か
3、ホテルチェーン所属か否か
この旅行記の最後に個人的感想を書きますが、今回私が感じたのは、
最終的にはホテル内施設や雰囲気もあるので、ネット上の口コミや体験記をたくさん読んで決めましょう!
です!
せっかく行くなら絶対楽しい体験にしたいですものね・・・!
まあツアーならこのあたりは全部やってくれるわけですが、これを考えるのが個人旅行の醍醐味です。
スポンサーリンク
シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパ
アクセス
今回、モルディブに至るまではドバイ経由のエミレーツ航空。
その辺りは下記参照です。マイルを駆使してビジネスクラスに乗っていますが、やっぱりエミレーツのビジネスクラス良かったですよ!
マレの空港の制限エリアを出ると、すぐにこんな光景が広がります。
ホテルごとに受付カウンターが設置されており、それぞれにホテルの人が待機しています。
予約を入れた時に何時のフライトで到着するか、きちんとホテル側に伝えておく必要がありますのでお忘れなく!
(ちなみにWは事前に確認のメールが来ましたが、シェラトンは直前まで連絡がありませんでした)
Wとシェラトンは同じホテルチェーンなので同じブースで受付です。
ということでこんなカードを渡されます。
左上に123と書いてあって何の番号かいな?と思っていたら、のちに部屋番号ということが判明しました笑
両替・SIMは必要か?
さて、他のお客さんが来るまで少し時間があるので、両替やSIMカードを購入するならこの時間です。
ただ、モルディブでリゾートホテルに滞在するだけなら両替もSIMも必要ありませんでした。
経験(とブログのネタに)両替とSIM購入をしようかなとも思ったのですが、案の定両替もSIMも無く一週間楽しく過ごせました笑
街でもUSドルが使えるので現地通貨にする必要は、かなり薄いと思われますね!
スポンサーリンク
スピードボートでシェラトンへ
さて、予定のお客さんが全員揃ったらボートでシェラトンへ向かいます。
先ほどの空港待機エリアから徒歩3分で海!モルディブすげえ。。
それぞれのホテルがこのようなボートを待機させており、荷物が積み込まれるまでの間にライフジャケットを装着します。
見た目は小ぶりのフェリーですが、だいたい乗車人数は4人乗りの列が3レーン+乗組員4名といった感じです。
乗ってみると結構広いですよ!
無料の水が配られます!キンキンに冷えてますが、体温を下げると酔いにくくなるので船酔いどめの意味があるかもしれませんね。
(沖縄の離島に行く時も、特に波照間島なんかは波がきつくて揺れが強いので船の中は異様に冷えています・・・!)
チェックイン
さて、スピードボートに乗ったらわずか10-15分程度でシェラトンの島につきます!
あまりにもマレに近いので、この近さが利点でもありやや現実感が残るというのがこのシェラトンのポイントですね。
受付は島に降り立ってすぐに受付ブースがあるので、こちらで飲み物を飲みながらチェックインします。
島全体のマップはこんな感じですね!
マップの一番左が桟橋でチェックイン&アウトをする場所になります。
スポンサーリンク
お部屋の様子
無事にチェックインを終えたらお部屋へ向かいます!
値段を調べるとわかりますが、ここのシェラトンは陸上のビーチハウスならやや手頃なお値段、水上バンガローになると一泊10万円〜になります。
どちらを選ぶかは考え方次第ですが・・・せっかくモルディブまで来て、次にいつ来れるかわからないので今回は自腹で水上バンガローを予約しました!
おお〜夢にまでみたモルディブの水上バンガローです!
これはもう動画で見た方が早いので、1分ほどの動画を撮って来たのでこれを見てください!
圧倒的に動画の方が情報量が多いですが笑、一応静止画でもご案内します!
扉を開けるとまずは左手に広いベッドルーム&キングサイズベッド。
右手を見ると、おおっと海がいい感じで見えますね!
海を眺めながら入れるバスタブ!
この距離、さすが水上バンガローでございます・・!
バスタブの手前には木製のいい感じのアメニティ置きが。
この横から外にも出られます!
おお〜なかなかん静止画では雰囲気を表しきれないので、やはり動画の方を見ていただきたいのですが、まさにこれが水上コテージ!
このようにズラーっと水上コテージが並んでいて、壮観です。
到着したのが夕方だったので、若干暗いのはご了承を・・・。
出ました!海に直接入れる階段(ハシゴ)!
いや〜オラわくわくすっぞ!
ソファでくつろぐもよし、テーブルと椅子も備え付けられているので、こちらを使うもよし。
でもやっぱり、ソファに寝転んでゴロゴロがサイコーですね!
振り返って部屋の中を見ると、こちら側にもテレビを見やすい位置にソファがありますね!
もちろんここからも寝転がりながら海を眺められます!
ベッドに寝転んで天井を見上げますと・・・おお、これこれ!
これがあると一気に南国感が増しますよね〜!
ちなみにコンセントは、このように日本のものがそのまま刺せるタイプです。
ただ、私は海外に行く時は必ず変換プラグを一個は持って行くようにしていますね!
オススメはこちら。
純・日本製で強度もバッチリ、もう7-8年使っていますが全く壊れません!
お部屋のミニバーもいろいろ充実しておりまして・・・
コーヒー類は無料です。
冷蔵庫にもいろいろ入っていますが、こちらは基本的に有料です。
スポンサーリンク
施設
さて、では部屋の外を散歩して見ましょう!
レストランの一覧はこのようになっています。
一歩外に出ると・・・いや〜壮観です!
インスタ映えしそうな場所で一枚!
これぞモルディブって感じですよね・・!実際大きなカメラで気合い入れて撮影しているお客さんもちらほらと。
島側には、自由にビーチで遊んでいいようになっています。
こちらはカフェ・ゾーン。
島の中心部にプールが設置されているので、プール方面に向かいます。
おお〜いいですね!
南国のプール。
ちなみにこちらのシェラトンは結構家族連れが多く、小さい子供さんがいてもこのプールでかなり楽しめるようでしたよ!
こうやって見ると十分な広さで、子供さんも多いのが見えますね!
プールの横には海へつながる小道が。
到着したのはもう夕方だったのですが、みんな思い思いに海を楽しんでおりますね!
これは海辺のバーからの光景で、もうビールを飲んでゆっくりしたい気持ちに駆られますが、もうちょっと探検を続けます。
こちらはメインダイニング。プールのすぐそばにあります。
他にもタイ料理屋さんと、
レストランsand coastがあります。
夕食
夕食は好きなレストランでとることができますが、ここまでの長旅の疲れを癒すべく、まずは海辺でビールを飲みます笑
ちなみにビールは330mlが10USドル。
部屋のミニバーでも値段は同じだったので、それなら外のバーで冷えてるのを飲むよね!ってことで乾杯!
みんな自由に楽しんでますねぇ〜最高です。
もう一杯飲む?と言われましたが、ちゃんと食事をとっておかないと酔いがまわるのが早いので先ほどのメインダイニングに移動します。
メインダイニングは特に予約不要。
夜はブッフェになっているようで、席に案内された後は自由に好きなものを取りに行きます。
食事は肉に始まり、いろんなタイプのカレーまで様々!
特にモルディブはスリランカやインドと距離的に近いので、カレーの種類が豊富です。
あとは、モルディブはさすがに島国なので魚が豊富ですね!
こちらは魚一匹丸焼きを目の前でさばいてくれるコーナー。
てことで、いただきます!
手前に見えますスープはモルディビアン・スープとのこと!
さすがに海の民で、汗に塩分が失われるのが多いためか、ちょっと塩辛かったです笑
スポンサーリンク
朝食
さて、次の日は朝起きると快晴!
到着日はちょっと曇っていたので、晴れているといかにモルディブかわかりますね・・!
朝は基本的にはみなさんメインダイニング。
今回はSPGプラチナ(現マリオット・チタン)会員での宿泊だったので朝食は無料で付けることができました。これ、結構でかいです!
ちなみにSPGプラチナについては
SPGアメックスカードを発行してSPGゴールド会員、
そこからのマリオット・プラチナチャレンジで獲得したものです。
朝から色とりどりのカレーが並びます笑
定番のエッグ・ステーションもありますよ!
旅行に行くと大抵野菜不足になるので、朝食では特に野菜をメインで摂るようにしています笑
チェックアウト〜次の移動について
さて、通常であればモルディブ旅行は一つのホテルで完結することが多いと思いますが、今回はシェラトンでは1泊、これからWモルディブに移動します。
ツアーではないので、ここは自分で英語でうまく段取りをつけてもらう必要があります。
私の場合は事前に
とメールでWモルディブに聞いたら
みたいなメールが来たので大丈夫だろうと思いながらも、初めてのことで(しかも自分しか英語ができないので)安心しかねていました。
実際には出発日の朝に手紙が玄関に置かれていて、チェックアウト時間とボートの時間が書かれていました。
その後の流れ的には
シェラトンをチェックアウト→マレの空港→Wのスタッフと合流→W専用のラウンジへ移動という流れでした!
1泊2日の合計費用
さて、ここでぶっちゃけた宿泊費用を書いておきますね!
Anchorage Bar 24.64
Feast Restaurant 177.41
MiniBar 24.64
合計 宿泊費11万+他2.5万円
シェラトン・モルディブは水上コテージでなければもっと安く宿泊することは可能です。
夜ご飯のブッフェは、ビール一本を頼んだので一人単価は約80USドルくらいですね、およそ1万円。ちょっと高いですが・・・。
物価のイメージに使えそうなのがビールの値段で、330mlの瓶一つが10USドル。
高い。
高いですけど・・・ちょっと隣のコンビニで買って来ますわ〜という訳にはいかないので、もうこれはしょうがないです。
Wモルディブとの比較
ということで今回のモルディブ旅行ではフライトの都合上シェラトンとWモルディブを泊まり比べることになったのですが、
こちらがいい天気の状態で撮影したシェラトン・モルディブの光景。
こちらが同じく快晴状態でのWモルディブ。
まあ一枚同士の写真で単純比較はできないのですが、シェラトンの海は十分綺麗ですが、Wの海はさらに強烈な美しさです!
今回は両方の宿泊記を書きますので、両者よく見ていただければいいのですが、私はせっかく行くならWが絶対オススメですね!
まとめ
モルディブなんてそう簡単には行けないからこそ、ホテル選びは超大事。
今回はマリオット・SPGのホテル:シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパの宿泊記をお送りしました!
このシェラトン・モルディブはマレから一瞬で移動できるのが強みでありウィークポイントでもあると感じました。
海を眺めいても、遠くにマレの町が見えてしまうんですよね・・・。
十分綺麗なんですが、次に泊まったWモルディブの海・非日常感を味わうと、せっかくならWまで足を延ばすのがオススメかなあと思います!
こちらもどうぞ
今回の個人手配・モルディブ旅行の計画編はこちら。
せっかくならマイルを駆使してビジネスクラスに乗って行きませんか?
一度乗るとまた乗りたくなるファーストクラス。
またいつの日にか乗ってみたい!
コメントを残す