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吉野家の株主優待は節約にも極めて有用

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外出先でどうしても食事を取らなければいけない時、ありますよね。
外の勤務の多い職種の方は特に多いのではないでしょうか。

一番食費を安く住ませるには自宅で自炊、これは間違いありません

そして可能なら弁当持参、おそらく最もトータルで食費は安くつきます。しかしそれは現実的でない方も数多いはず。私もその一人です。

朝早く起きて弁当作るなんて…無理だっ> <

そんなあなたに強い味方、それは吉野家の株主優待券です。
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 まずは実際にやってみましょう。

 吉野家に入店です。

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 牛丼並・卵つけますか!

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うーん、やはり吉野家の牛丼はおいしいですね。

さて、お会計です。

吉野家の株主優待券は一枚300円です。

おつりはでませんのでご注意を。

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普通に現金で払っている隣の方を尻目に、これで80円で牛丼を食べられましたね!
(今回は卵をつけたので140円ですけど…)

ちなみに吉野家ではTポイントがつけられますが、200円で1ポイントなのでこの方法ではほぼつきませんね…。

いつもの癖で提示していますが、0ポイントになっています笑

吉野家の株主優待券、いつ、どのくらい届く?

 吉野家の株主優待券は2月末、8月末に権利が確定します。
発送時期は公式HPより
 2月末分は5月下旬、8月末分は11月中旬となります。
とのことです。
 どのくらい届くかということも公式サイトより
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100株保有で半年に3000円分、一年で6000円分ですね。

これは驚異的な優待利回りでして、約4%ということになります。

つまり14万円を運用することで年間6000円を生み出しているということになります。

しかも単年ではなく、毎年6000円を生み出すので、3年放置して18000円分5年放置して30000円分です。ただし吉野家が倒産したり不祥事を起こしたりしなければですが

この考え方は重要ですので下記も参照ください。

https://lekotori01.net/2016/08/18/post-191/

他の外食チェーンとの比較

牛丼三大チェーンといえば 吉野家・松屋・すき屋ですよね。

あとは似たような立ち位置のやよい軒も優待制度があるので比較してみます。

松屋
 松屋の会社は松屋フーズ 株価2793円  配当利回り0.8%(2016/8/18終値)

 株主優待は100株所有で3月に優待食事券10枚です

 

すき家

 すき家の会社はゼンショーホールディングス
株価1802円 配当利回り0.89%(2016/8/18終値)

 株主優待は100株所有で3月 9月に500円券2枚、つまり年間2000円分の食券です

 

やよい軒
やよい軒の会社はプレナスです。株価 1764円 配当3.4%(2016/8/18終値)

 弁当屋さんの「ほっともっと」と同じ会社です。

 株主優待は100株所有で2月に500円の食券5枚、つまり年間2500円分です。

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 私もやよい軒はおいしいし栄養も取りやすいのでやよい軒は100株キープしています。

 しかし、年間6000円分の食券という吉野家の優待がいかに際立っているかお分かりでしょうか。

まとめ

 吉野家の株主優待は他の外食チェーンに比べても破格のお得さを誇ります。
 株にはリスクがつきまといますが、長期に保持しつつ株主優待を利用することで現金支出を減らすことで総合的に(収入ー支出)×運用率支出の項を下げることができ、蓄財につながります。
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 また、このように少し株を学ぶことで「やよい軒とほっともっとって同じ会社なんだ!」という見方ができるようになります。

そうすると自分が普段の生活で使っている商品やサービスについても「これは何という会社の商品なんだろう」という目線で世の中を見る事ができるようになります。

 「こういうサービスがあったらいいのになあ」というのを実現するのが「会社」というシステムです。

 吉野家は「安いけどうまい牛丼を食べられたらサイコーだなぁ」というニーズを具現化した会社です。

 ニーズに的確に応えているからこそ根強い人気があるという見方ができます。







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