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羽田空港国内線JALダイヤモンド・プレミアラウンジはサクララウンジとどう違う?【特製カレーパン!】

空港の航空会社ラウンジは、いわゆる上級会員しか入れない特別な空間。

限られた人しか入れない、ということで特別感があり、そのために上級会員を目指す行為を修行と言います。

JGC修行解脱!JAL上級会員になる方法・そのメリットと費用【JGC修行の全て:2018年版】

2017年4月1日

JALの場合はJGC(JALグローバルクラブ)の入会条件をクリアするとサクララウンジに入ることができるようになりますが、

さらなる上級クラス:ダイヤモンドやJGCプレミアになると、もっと特別なラウンジ:ダイヤモンド・プレミアラウンジに入ることができるようになります!

いわゆる通常のサクララウンジとダイヤモンド・プレミアラウンジは何がそんなに違うのか??

実際に行ってみると、カレーパンがうまい!それに尽きます・・・!




羽田空港国内線JALサクララウンジ

JGC会員になると入室できるようになるのが、サクララウンジ

サクララウンジはこのように上質で落ち着いた空間で、空いているとこんな感じです。
空港の中でも良い場所を割り当てられているので、飛行機を眺めて過ごすベストポジションでもあります。

コーヒーやソフトドリンクはもちろんのこと、ビールも無料で飲み放題!

(サクララウンジとダイヤモンドプレミアラウンジではビールの取り扱い銘柄が違います)

新聞・雑誌ももちろん色々無料であります。

奥の方にはマッサージチェアも配置されており、まさに十分すぎるクオリティ。

コーヒーやビールを少し飲みながら、新聞を読んだり、PC仕事をしたりするのが国内線ラウンジの過ごし方。

そういえばカンタス航空(オーストラリア)では国内線ラウンジでも、食事が出てましたね!
国土が広いので、国内線といえど移動時間がかかるのがその理由かもしれません。

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2017年7月24日

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羽田空港国内線JALダイヤモンド・プレミアラウンジ

さて、では限られた人しか入れないJALダイヤモンド・プレミアラウンジは一体何がそんなに違うのか?

場所

JAL公式より。

南ウイング:第1ターミナル 南ウイング3階
北ウイング:第1ターミナル 北ウイング3階

保安検査場を出てすぐ、あるいは専用エントランスから入場することになります。

エントランス

ダイヤモンド・プレミアラウンジに入るには、通常の保安検査場を抜けた後に入る方法以外にも、このような専用エントランスから入場することもできます。

この先で、特別に手荷物検査が受けられるんですね!

基本的にはJGCプレミアかダイヤモンドの人しか通らないので、常に相当空いています・・。
いろんなところで並ばなくて済むのは、結構大きなメリットです。

営業時間

南ウイング:5:15~最終便出発まで
北ウイング:5:30~最終便出発まで

入室条件

・国内線ファーストクラス利用者
・国際線ファーストクラスから/への乗り継ぎの方
・JMBダイヤモンド、JGCプレミア
・ワンワールドサファイア
・同伴者は上記に加えて一名

ということで、私は2017年に取得したJGCプレミアの資格で入室しています。
JGCプレミアについてはこちらをどうぞ。

JGCプレミア修行解脱。JGCプレミアのメリットと獲得費用のまとめと感想

2017年10月23日

ラウンジ内サービス

座席数:115席(南ウイング)・185席(北ウイング)
無線LANサービス、手荷物クローク、シャワー(6:30~)、喫煙室、トイレ
ソフトドリンク、アルコール類、おつまみ、新聞、雑誌

内部の様子

まずは立派な松のオブジェがお出迎え!

ちなみにこの位置には、常に白服のスタッフ様が待機していることが多いので、この写真を撮るにはタイミングを見計らう必要があります・・・!

オープンスペースが基本のサクララウンジに比べると、敷居が立ったパーソナルスペースが多めなのが印象ですが、サクララウンジにも同様の椅子はあるのであまり変わりはありません。

目線の高さまで完璧に遮られたスペースに、立派な椅子が一つとテーブルが一つ、が基本配置。
それぞれの椅子の後ろに電源が備わっているのは、高評価です。

オープンスペース側にはこう言ったカウンター席や、

いわゆる普通のソファもあります。

デスクワークができるスペースももちろんあり、「JALの歴史、日本の航空会社、新たなる旅路」をテーマとしたブックアートの展示もあります。

さらに、一番奥のスペースは暗くなっており、

立派なマッサージチェアがあります!確か3機。もちろん無料です。

あとは、無料のロッカーがあるのでラウンジ内では身軽に過ごすことができます。

フード類

ダイヤモンド・プレミアラウンジにはサクララウンジと違って軽食があります!
軽食のラインナップは、時間によっても異なるのですが・・・

ダイヤモンド・プレミアラウンジの食事
・メゾンカイザーのパン(終日)
・JAL特製カレーパン(11:30-営業時間終了まで)
・ホタテポテトチャウダー
・味噌汁
・おにぎり(2種類)

クリームスープとおにぎりとパン。
せっかくなので全種類いただきます笑


それにしても特筆すべきはこのカレーパン
(写真はちゃんと手で切ったものですよ。。)

国際線ラウンジで好評いただいている「JAL特製オリジナルビーフカレー」をベースに開発した具をフォカッチャ生地で包みました。

「焼き立て」ならではのサクサクとした食感とたっぷり詰まった具がバランス良く味わえるオリジナル商品です。

JALのラウンジのカレーが美味しいのは結構評判なのですが、これの提供があるのは国際線ラウンジ

JAL国際線サクララウンジの様子は下記を参照です。

成田空港JALサクララウンジ・サテライト訪問記〜時間によって激混みです〜

2017年10月8日

このカレーパン、今回初めていただきましたが・・・出来たて感がすごい
まさに出来たてのサクサクです!

中身のカレーが美味しいのも確かですが、焼きたてならではの美味しさがありますね

ビールサーバーは何箇所かあり、銘柄はプレミアムモルツ・サッポロエビス・キリン一番搾り・ハートランドと豊富なのも、ダイヤモンドプレミアラウンジの特徴!

日本酒もあります!

さすがに羽田空港の中でもいい場所に位置しているダイヤモンド・プレミアラウンジ。
飛行機も見やすい特等席ですね!

まとめ

JGCになれば一生使えるサクララウンジとは違って、本当に限られた人しか入れない場所、それがJALダイヤモンド・プレミアラウンジ

サクララウンジと何が違うのか?というと・・

ダイヤモンド・プレミアラウンジ
・軽食の用意あり。(スープ・味噌汁・おにぎり・パン)
・特にJAL特製カレーパンが美味しい
・ビールの種類がサクララウンジより豊富

ということで、ハード面では軽食とビールの種類の豊富さ以外はあまり変わりがありません

年会費を支払えば一生維持できるJGCで入室できるラウンジではないので、サクララウンジより混雑していないのが最大のメリットかなとも思います。

ただ、カレーパンは確かにうまい!それは間違いない・・!

こちらもどうぞ

サクララウンジもいいですが、やっぱりラウンジはキャセイがいいんですよねぇ・・。なんというか、雰囲気とヌードルバーあたりが。

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