バンコクのSPGホテルはシェラトン・ウエスティン・ルメリディアン・アロフトと一通りがバンコク中心部エリア内に充実しているのですが、この中でも一際安くて目立っているのがアロフト。
明らかに他に比べて安いので、これで大丈夫なのか?ということを気にしている方もいるかと思います。
結論からいきますと、ばっちり充分満足ステイができます。
今回はそんなアロフト・バンコク・スクンヴィット11に宿泊してきたのでレビューします。
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アロフト・バンコク・スクンヴィット11へのアクセス
バンコクのアロフトはその名の通りスクンヴィット通り近くにあります。
最寄駅はBTSのナナ駅、MRTだとスクンヴィット駅になりますがちょっと距離があるのでBTSに乗り換えて行くのが良いでしょう。
昼間であればこんな感じの通りをまっすぐ歩いていくことになります。
ちなみにこれはホテルに着いてから備え付けの案内を見ていたら、ナナ駅もしくはスクンヴィット駅まではトゥクトゥクで送ってもらえるようです。朝6時から夜10時までと書いてありますね。
スワンナプーム国際空港からは昼間で、かつ荷物が少なければ電車で行くのが安く仕上がります。詳しくは下記の記事を参照です。
今回は夜23時頃に到着の便だったのでUBERを利用しました。
空港からアロフトまで300バーツ(請求額は992円)。細かな通りに入るまでは渋滞もなくスムーズでしたが、スクンヴィット通り周辺は深夜0時過ぎになっても人がわんさかいるので最後はちょっと渋滞。
それでも30-40分程度で到着しましたので、費用と快適さを考えればUBERはお得感がありますのでおすすめです。
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チェックインなど
ちょっと大丈夫かと思ってしまうような派手なこの外観。
周囲は思いっきり歓楽街なので非常に馴染んでいます笑
いや、なんとなくワクワクしてしまいます!
入ってすぐにフロントがありますのでこちらでパスポートとSPGアメックスを提示してチェックインです。
SPGアメックスはこれ一枚持っているだけでSPGのゴールド会員、毎年無料宿泊券がもらえるという旅行好きには夢のような一枚。そのメリットなどなどはこちらの記事になります。
最低価格で宿泊するためにすでに会計はオンラインで終わっているはずなのに受付のおねーさんに「1部屋?」と聞かれます。謎。
アップグレードというか、今回は高層階にアサインしていただきました。30階。
そしてゴールド会員用特典はボーナスポイントを選択。
アロフトでのボーナスポイントは250ポイントではなく125ポイントになります。
(公式参照。)
お部屋の中
アロフトはエレベーターの中もいちいちおしゃれです笑
さて、お部屋の中を見てみましょう。
お部屋は中央にどーんとキングベッドがあり、その前に大きな窓。
かなり広いベッドで、オープンスペースも大きめなので開放感があって過ごしやすいです。
こちらのソファも座りやすくてなかなかナイス。
窓からバンコクの夜景を一望できます。
デスク周り。ライトもこれまたいちいちおしゃれです。
洗面台とシャワー。
バスタブはありませんので、どうしてもバスタブがないと嫌!という人は要注意です。
私は普段からほとんどシャワーなので、全く問題ありませんでした。
備え付けのミニ・バーはこんな感じの品揃え。
後述しますが1階に売店があるので下で買ってくるので十分でしょう。
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ホテル施設を見学
翌日朝にホテル内を探索。
ウエスティングランデの時もそうでしたが、朝食はつけないプランにしてしまったので朝食の写真はありません。
どうしても現地調達の方が安い気がしてホテルの朝食プランをつけないことが多いんですよね・・・ブログ的には朝食必須だと思うのですが。
屋外プール splash
さて、アロフト・バンコクにもプールがあるということだったので行ってみます。
日本は1月で寒波真っ盛りでしたが、さすがバンコク。全く浮世離れした光景が繰り広げられています。
主にお客さんは西洋人の皆さんですね。夜フロントでチェックインする時には大陸系の方々もいましたが、こうやってプールにでてくるのは西洋人がメインのようです。
ちなみに皆さんお部屋で水着に着替えてからプールに降りてきているようでしたのでこれから行く方は水着を着てから降りるのが良いと思います。
プールサイドにはバーカウンターとソファースペースがあり、本格的にプールに入らずとも南国の空気を浴びながらくつろぐことができます。ただここはジーパンではあんまり雰囲気を楽しめないなあというのが実際のところ。
せめてTシャツ・短パンを持参して、夏仕様で行くのが正しい楽しみ方と言えるでしょう。
今回は荷物を極限まで減らそうとして短パンを持参しなかったのはミスでした・・・
フィットネス re:charge
その隣にはジムもあります。
特に従業員がチェックする形式ではないようなので自由に入って自由に出るスタイルです。
売店 re:fuel by Aloft
1階にはちょっとした軽食屋さんというか売店があります。
バンコクでは深夜はコンビニでお酒が買えませんので、夜中チェックインした後はここでビールを買って飲みました。
(瓶ビールですが、お部屋に栓抜きがないのでお店で栓を開けてから持って帰らないといけません)
w xyz bar
横には2階に上がる階段があるので、これを登るとw xyzというバーに行けます。
結構頻繁にハッピーアワーの企画などもあるので時間帯によっては安くお酒が飲めると思います。
案内はこんな感じでエレベーター内でも宣伝があります。
今回は深夜便で疲れていたので部屋飲みにしました。次回以降突撃したいと思います。
まとめ
バンコクのSPGホテルの中でも一際安めのアロフト・バンコク・スクンヴィット11。
予約した段階では大丈夫かなあと思っていましたが、はっきり言って十分すぎる内容でした。
注意点としては
・繁華街の真ん中にあるので夜の繁華街が嫌いな人にはちょっと辛いかも
・バスタブがないのでバスタブ必須の人は難しい
・周りが繁華街で深夜までクラブなどの運営の音がするので低層階だとちょっと音が気になるかも。
といったところでしょうか。
個人的には思ったほど危ない場所柄でもありませんでしたし(旅行者の西洋人がたくさん出歩いており、メイン通りだけ歩いていればそこまで危険は少ない印象)、部屋は十分広くてアメニティも完璧。
ウエスティンに比べると駅から若干歩くというのがマイナスポイントですが、旅慣れていれば問題を感じないかと思いますので、総合するとかなりおすすめと言えるでしょう。
あ、小さい子供づれだとちょっと雰囲気が辛いかもしれませんね・・・
こちらもどうぞ
ウエスティン・スクンヴィットの方がBTSには近いので、安さならアロフト、立地ならウエスティンでしょうか。
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