【最終更新2017.1.17】
関西空港からマレーシア航空(MH)に乗る時はどのラウンジを使うのだろうと思って事前に色々検索したわたくし。
どうやら指定ラウンジはキャセイ(CX)運営のラウンジパシフィックというラウンジになっているようです。
この記事にも書いたことがありますが、関空〜香港は意外にも本数が多く、キャセイは多くこの路線を飛んでいるのでキャセイラウンジということでどうかな〜と思っていましたが・・・狭いっす、ラウンジパシフィック。
ラウンジ・パシフィック
さて、そもそも関西国際空港にあるラウンジの一覧がこちら。
JALとANAが大きいのは当然として、結構いいスペースを取っているのがタイ国際航空(TG)のロイヤルオーキッドラウンジ。
普通はマレーシア航空利用なら同じワンワールドのJALのサクララウンジに案内されることが多いと思うのですが、サクララウンジは南ウイングとなっており、航空会社ラウンジとなるとラウンジパシフィックになります。
JALの上級会員JGCを持っていれば、ワンワールドのサファイアになるのでラウンジの使用自体は可能ですね。
ターミナル全体の見取り図がこちら。見取り図からして狭そうですね・・・
下記情報は公式HPより。
場所: 出発フロア、13番ゲート向かい
営業時間:7:00~19:00、毎日
サービス:食事 wifi 新聞 雑誌 化粧室
ラウンジ内部
さて、入り口にはお姉さんの等身大パネルが。
ラウンジパシフィックはキャセイの他にマレーシア航空・フィンエアーなどの指定ラウンジにもなっていますね。
中はコンパクトに収まっており、こんな感じの椅子。
この2枚だけでほぼ全てのスペースを写しきれているので全体としてはかなりコンパクトだということがわかるかなと思います。
いや、狭いっす正直・・・。この時間はキャセイが出た後の時間だったためか比較的空いていましたが、時間帯によってはかなり混むのではないでしょうか。
テーブル席にはコンセント付きでPC作業は可能です。
wifiは確かパスワードなしのフリーアクセスだったかなと思います。
食事など
いなり寿司にサラダ。と、唐揚げだったかな・・・
バウムクーヘンなど軽食。
うーん、食事は微妙・・と思っていたら良さそうなものを発見。マグにすでにセットされたチキンラーメンとインスタントヌードル。これ、いいサイズだし機内食が出るフライト前にちょっと食べる分にはいいんじゃないかと思いました。
あと、隣に置いてあるクラムチャウダースープは結構イケます。
自分でカップにお湯を入れて作らなくてはいけませんが、かなり濃厚で身もしっかりしていて案外フライト搭乗前にはいいかもしれません。
まとめ
関西空港の主にキャセイのラウンジパシフィックに行ってみました。
その他の充実のキャセイラウンジに比べると狭くて食事のバリエーションも少ないです。
関空はこういうところもなぜか微妙なのが残念なところ。
制限エリア外ではありますがKIXエアポートラウンジの方が個人的には楽しめるかなあと思ってしまいました。
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