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カンタス航空国内線搭乗記【シドニー〜ゴールドコースト往復】QF860&QF865

2017年の夏休みはマレーシア航空ビジネスクラスで行くオーストラリア
全体の行程はこんな感じです。

【目次】マレーシア航空格安ビジネスクラスで行くオーストラリア:シドニー・バイロンベイ・ゴールドコーストの旅【リンク集】

2017年8月17日

その主な目的の一つはオーストラリア東端のヒッピータウン・バイロンベイに行きのんびりすること!バイロンベイに行くためにはまずゴールドコーストに行く必要があります。

今回はシドニー〜ゴールドコースト間の移動に使ったカンタス航空国内線の搭乗記です




ゴールドコーストへの行き方

さて、ゴールドコーストは日本でも人気の観光地ですが、主に行き方は二種類になります。
これはgoogleflightで検索した、ある日の東京〜ゴールドコーストの値段一覧表。

スクリーンショット 2017-07-23 16.03.57(2)
ダントツで安いのがジェットスターの直行便、それ以外は主にシドニー経由になります

直行便ならジェットスター

そんなわけでゴールドコーストだけが目的ならジェットスターの運航する成田〜ゴールドコーストの直行便が最安と思われます。時間的にも現地で過ごす時間が多くなるので忙しい日本人には良いと思います。

シドニー経由ならジェットスターかカンタス本体便

一方、シドニー経由ならシドニー〜ゴールドコーストを別切りで発券するのが良いでしょう。

スクリーンショット 2017-07-23 16.07.47(2)

ご覧のようにシドニー〜ゴールドコースト間はジェットスターとタイガーエアがしのぎを削るように一日何便も飛ばしている激戦区間。往復1万円切るくらいで調達可能です。

ただ、今回はシドニーとゴールドコーストのカンタスクラブ(ラウンジ)を使ってみたかったのであえてカンタス本体便に乗ってみました。

カンタス航空国内線QF860 SYD-OOL

シドニー国際空港(SYD)

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シドニー国際空港は3つのターミナルから構成されますが、カンタスの国内線はターミナル3からになります。このターミナルもまた巨大!

カンタスクラブ

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JGC修行したのでせっかく持っているワンワールド・サファイア。
ワンワールドのステータスがあればカンタスクラブ(ラウンジ)が使用可能です
その内部の詳しい様子は下記記事を参照ですが、国内線ラウンジなのにフードが超充実していたり、売店があったりバリスタ・サービスがあったりとめちゃ充実のラウンジです

これが国内線ラウンジ!?驚愕のシドニー国際空港・カンタスクラブを体験!

2017年7月24日

機内の様子

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さて、ラウンジを満喫した後は乗り込みます。

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この時のゲートは12。しかし控えめな行き先の表示です笑
もうちょっとデカデカと表示してもいいんじゃないかとは思いましたが。。
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乗り込む前にパシャりと一枚。次から次へとカンガルーが飛び立っていきます。

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期待はB737-800。ナローボディ機でエコノミーは3-3の配列になっています。

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いつもは通路側を指定しますが、シドニー〜ゴールドコーストはわずか90分の行程。ビールも飲んでないしトイレに行きたくなることもないだろうと窓側2席を指定。

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ほぼ満席の埋まり具合!LCCと競合しているはずなのに、カンタスやりますね〜!

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ではゴールドコーストに向け離陸!この路線では左側が町側になるので、窓側なら左側がオススメでしょうか

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おお、めちゃくちゃ小さいですがオペラハウスが見えます!!

噂の薄いコーヒー

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さて、わずか90分の空の旅ですがフルサービスキャリアなので怒涛の勢いで機内サービスが始まります。事前の調査でカンタスの機内コーヒーは薄いのでオススメできんぞということを調べて知っていましたが、せっかくなので怖いもの見たさに会えてコーヒーを頼みます。

うん、確かに薄い笑
でも、オーストラリア全体的にコーヒーは薄めなんだな〜と今回思いました。どちらかというと砂糖を2個くらいしっかり入れて飲むのがオーストラリア流っぽいですね。

食事は簡単なチョコスティック。ラウンジでいっぱい食べて来ているので十分です。

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そうこうしているとゴールドコーストの高層ビル群が見えて来ました!本当にあっという間ですね。

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到着!シドニーよりだいぶ暑いです。
ゴールドコースト空港は基本タラップで降りるスタイル。

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カンタス航空国内線QF860 OOL-SYD

さて、帰りの分も一緒にレポートします!

ゴールドコースト空港(OOL)

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ゴールドコースト空港は国際線を飛ばしていますが結構コンパクトな空港。
基本的に自動チェックインとなっており、機械で操作して特に職員さんと話すこともなくスムーズにチェックイン。

カンタスクラブ

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手荷物検査を抜ければすぐにでかいカンガルーが出迎えてくれます。ここがカンタスクラブの入り口。ネットでの事前調査ではしょぼいのかな〜と思っていたのですが、さすがカンタス。なんとシャワーまである結構充実のラウンジでした
(詳細は別記事予定)

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機内の様子

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さて、ゴールドコースト空港は徒歩で乗り込むスタイルなのでこんな感じで並びのゲートでここから歩いて飛行機に乗り込むシステム。しかしこの時は16時発メルボルン行きのジェットスターと15:55発のシドニー行きのカンタスを並べるというなんともアグレッシブな運用

案の定同時刻にゲートオープンして若干カオスでしたが、さすがオーストラリア、民度が高いというかなんというか・・皆さんお行儀よく並んで搭乗するのでそこまで混乱は起きず。素晴らしい。

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お隣さんのタイガーエアを眺めながら離陸を待ちます。機材・座席は行きと全く同じなので割愛(座席番号まで一緒でした笑)

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さよならゴールドコースト。ああ、またすぐにでも来たいけど・・やっぱり遠いのよ〜!

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で、また帰りも鬼のようなスピードで機内サービスが展開されます。
帰りは食事時だったからか、オーストラリア名物ミートパイ!オーストラリア来たら本場のミートパイを食べようと思ってたのにすっかり忘れていたので嬉しかったのですが、それにしても身がたっぷり入ってて普通の日本人ならこれだけでお腹いっぱいになっちゃうレベルです。結構美味しかったですけど!

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ミートパイと格闘している間に夕暮れのシドニーに到着。

まとめ

日本からゴールドコーストに行くならジェットスターの直行便が便利かつ安いですが、LCCはきついぜという方にはシドニー経由がオススメ。LCCを含めて大量の飛行機が飛び交っている路線なので往復1万円代で予約可能ですが、今回はあえてカンタス航空本体便に乗って見ました。フライト時間は90分なので、乗れればそれでいいやというこの路線はとにかくシドニーの国内線カンタスクラブをどれくらい楽しめるかによる気がしましたね〜

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